有機野菜に取り組んで25年の著者が化学肥料や農薬に頼らず、安全でおいしい野菜づくりのノウハウを初めて紹介。初心者からプロまで納得する有機野菜づくりの決定版。
雪国の稲作はコシヒカリをシンボルに昭和コメ文明の王座を築いた。この風土と人びとの血と汗のドラマが今や世界に突出する都市・TOKYOの胃袋を支え続けている。本書は安易なコメ論議を目的にせず、日本人とコメ文明・田園地域論を含んだ農業を深く考える為の手掛かりである。
ウィークエンドに合わせた作業計画。種のまき時、追肥、整枝など主要な作業を土日曜ごとに配置した野菜別作業便利帳。堆肥の材料を身近で入手できる畳屋さんからワラ、米屋さんから米ヌカ、公園から落葉、台所から生ゴミ-その入手法と利用法を詳しく紹介。サラリーマンが書いた家庭菜園実践手引。
私は、化学農薬や化学肥料を用いず、身近にある自然の材料で自然農薬をつくり野菜をつくってきました。この本は、そんな私の春夏秋冬の自然流防除法を紹介しました。自然農薬のつくり方、使い方も詳しく書きました。
日本屈指の野菜生産地帯、渥美半島のまん中で、小説、評論を執筆するかたわら、約2反半の畑とつきあい出してから40年。手がけるものも、果樹、蔬菜類からキノコ、竹の子と広がっていった。自分の好きなものだけを作るアマチュア百姓に徹した筆者はこういいきる。「木や草とのつきあいによってだまされたことはない…」。
本書は、私たちの日常生活にもっとも身近な食生活と、それを支える農業について、消費者の方々が日頃疑問に思ったり、知りたいと考えておられることを、質問に答えるというかたちで、資料を豊富に織り込みながら、わかりやすく解説したものです。
本書は数多い野菜のそれぞれの育て方のポイントを、目で見て理解していただくために、イラストを主体にしてできるだけ具体的に解説したものです。
軽薄短小、カンタン野菜のつくり方。キッチン、ベランダの片隅で、手軽に野菜づくりを楽しんでみませんか?しかも、土を使わず、手も汚さないで作れます。
楽しい“家庭菜園”のすすめ。わが家の食卓においしい、手づくりの野菜が登場する…。こんな楽しい生活は“家庭菜園”ならではのもの。わが家の庭でつくるものなら、自然食品も思いのまま、たとえ姿・形は悪くとも、味がよくて、公害のない野菜がとれます。