豊富な美しいイラストとともに、約70種におよぶ利用価値の高い野菜の実践的な栽培の秘訣、興味をそそる歴史、各野菜の栄養素、伝統的なレシピを紹介!
菜園生活を応援する日本で初めての家庭菜園雑誌内容紹介
【特集】収穫と味にグンと差がつく! 秋植え野菜驚きの秘策
秋植え野菜を上手につくるポイントは、間引き・土寄せ・追肥だけではありません。「やわらかな美球キャベツをつくりたい」「ニンジンの色をよくしたい」「うんと甘いホウレンソウを食べたい」など、そんな人のためにとっておきの秘策を伝授。ワンランク上の成果がめざせます。
〔連載〕絶品の野菜づくり 東京都三鷹市で4代にわたって農業を営む根岸稔さんによる「絶品の野菜」の作り方。秋号では、ソラマメやエンドウなどの越冬野菜、冬場に旬を迎えるホウレンソウやコマツナなどの葉物野菜の植えつけや種まきがスタートするこの時期に、冬の寒さ対策と根岸流「種まきの極意」を教えてもらいます。
〔連載〕甘い実がたくさんとれる! イチゴの高畝栽培
イチゴは越冬野菜のスター。甘い実をどっさり作るには、水はけと通気性のよい高畝栽培がおすすめ。長年野菜づくりを研究・実践している麻生先生に2タイプの高畝栽培法を教えてもらいます。
〔連載〕伊東翁の小菜園秘技 イチゴの袋栽培 段々植え
伊東翁には、狭い畑にうってつけの「袋栽培 段々植え」を教えてもらいます。日当たりのよい場所に置いて栽培すれば、甘いイチゴが次々と実りる画期的な栽培法です。
●農家のかあちゃんに教わる! 若採り菜のお手軽レシピ
根菜や菜っ葉などの間引いた若採り菜が、とてもおいしいことはご存知ですか。農家レストラン「諏訪野」で自家菜園のとりたて野菜を提供する荻原さとみさんに、簡単にできる若採り菜料理を教えてもらいました。
〔連載〕ストップ! 畑の狼藉者 1農薬を使わない秋の病害虫ワースト10撃退術
秋は夏に比べたら病害虫が少ないだろうという油断は禁物。秋野菜が被害を受けやすい病気と害虫の撃退術を紹介します。
2鳥獣は習性を利用して退ける
丹精して育てた野菜。明日には収穫、というときに、一瞬の隙をついて大きな被害をもたらすのが鳥や獣。残された痕跡から相手の正体をつきとめ、撃退する方法を紹介します。
3許すまじ、野菜泥棒
家庭菜園の最大の敵は、実はニンゲン? あいた口がふさがらない、野菜泥棒のあきれた実態と対策。
菜園生活を応援する日本で初めての家庭菜園雑誌〈特集〉-収穫物でわかる 畑の課題と対策ー 畑野菜の採点簿
指導・監修:西村和雄(京都大学農学博士、NPO法人京の農ネットワーク21理事長)
肥料の量や水分管理など、野菜の育て方は適切だったのか、あるいは問題があったのかは、だれもが気になるところ。
その判断は難しいのですが、じつは、収穫物の外見や断面を見れば、一目瞭然です。
野菜の育て方を長年研究している農学博士の西村和雄さんが、見分け方のポイントと解決ワザを解説します。
トマト/ナス/キュウリ/スイカ/トウモロコシ/ジャガイモ/夏野菜の結果を秋冬野菜に生かす
誰にもできる方法が日本の「農」と「食」を救う!驚くべき西出隆一の農法!微生物の力ですごい土をつくり、おいしい野菜をつくる。化学肥料・農薬なし!連作障害なし!堆肥・石灰は使わない!常識をくつがえす農法で高品質・多収量が実現!
菜園生活を応援する日本で初めての家庭菜園雑誌特別付録
ひと目で見分ける病害虫図鑑
簡単にできる生育チェック&よく効く手入れと追肥のコツ
夏野菜の処方箋
58種類の野菜の育て方、土づくりから、雑草・病害虫対策まで、有機ならではのアドバイスが満載。
味も育ちもグングンよくなる!留守中の水やり、害虫対策、実がならない、肥料のあげ方、暑さ寒さにぐったり。失敗しない人は、こうやっていた。
菜園生活を応援する日本で初めての家庭菜園雑誌〈特集〉このひと工夫で、ガラリと変わる! 植えつけの驚きワザ
指導・監修:木嶋利男
もうすぐ本格的な菜園シーズン。
「どんな野菜を育てるか」と考えをめぐらす方は多くても、「どう植えるか」を考える方は、あまりいないのでは?
でも、待ってください! 少し工夫するだけで、育ちが大きく変わる植え方があります。
良く育ち、おいしくなる、そんな驚きワザを紹介します。
トマトの1本根植え/トマトのポットそのまま植え/トマトの丸ごと植え/トマトの冷やしまき/キュウリのゆりかご栽培/ナスの若返り植え/魚かすアミノ酸栽培/ラッカセイの根切り植え/二層式ストレスフリー育苗法/トウモロコシとインゲンの合わせ植え/レタス、ゴボウのパラパラまき
〈特集〉よい苗の選び方&悪い苗の蘇生術
監修:麻生健洲
野菜づくり成功への第一歩は、よい苗を手に入れること。
これからの時期、園芸店やホームセンターには野菜の苗がたくさん並びます。しかし、売られている苗の状態はさまざま。どんな苗を選べばよく育ち、よい収穫が得られるのか、そのポイントを野菜ごとに紹介します。
さらに、あまりよくない苗しか入手できなかったとき、どう手をかけたらうまく育つかも、お教えしましょう。
トマト/ナス/キュウリ/ピーマン/スイカ/ゴーヤー/シソ/トウモロコシ/モロヘイヤ
ほか
狭小貸し農園を春夏秋冬フル活用!有機・無農薬による混植連続栽培法。『日本農業新聞』土曜版の大好評連載をオールカラーで書籍化。図解マンガに加え著者制作動画(YouTube)対応の完璧入門書。
安全・安心・農薬いらず。組み合わせのコツがまるわかり!!ベランダや庭で初心者でも野菜づくりがカンタンにできる!
菜園生活を応援する日本で初めての家庭菜園雑誌〈特集〉どんな野菜もよく育つ 超図解!極上の土づくり
指導・監修:加藤哲郎
土づくりのベストシーズンが到来しました。
野菜のできを左右する重要な要素、それが土。
この時季に、ポイントを押さえて作業することで、野菜が生き生きと育つ、極上の土をつくることができます。
もうすぐ始まる本格的な菜園シーズンに向けて、あなたも極上の土をつくってみませんか。
○こんなことはありませんか?
○【step1】堆肥を土に投入する
○【step2】土の酸性を改良する
○地力大幅アップ 8つの秘訣
○地力アップに役立つ堆肥を石灰資材
家庭菜園で難しいのが土作り。野菜をうまく育てるには、土の由来を知り、土壌微生物の働きを頭に入れ、有機質肥料や堆肥などを上手に使い分ける必要がある。本書では、土作りに関する基礎知識から、コンパニオンプランツや連作・輪作など、土の力を活かす作付け方法まで解説する。
ポタジェづくりに必要な28テーマを掲載!「どうして、家庭菜園?」「家庭菜園にエコロジーな取り組みを」「種蒔きの秘密」「土寄せの仕方」「秘密の促成野菜」など、基本事項から役に立つ情報、面白い話まで、フランスのおしゃれな仕掛けが62点。美しいイラスト&写真が665点。