金融再編によって地方銀行、信用金庫が担う地域公益はどう変わるのか。戦後にあるべき姿を模索し、再建を果たした全国56名のバンカーたち。その理念と取組から今後を探る。
ボウルズにとって“移動”とは何であったのか、どのようにイスラーム圏のマグレブを表象したのか。越境する作家の魅力の根源を探る。
自然・産業・暮らし・伝統文化…日本がはっきり見えてくる!都道府県ごとに特色を紹介。学校で、家庭で、日本の“いま”がわかる最新ビジュアル図鑑。
魚油、魚粉は直接食料として利用される機会が多く、また間接的には飼肥料として食料生産に寄与している。しかも近い将来には世界の人口増加に伴うタンパク食料不足の解決の一翼をになうべく開発研究が進められている。資源の有効利用の典型といえる“水産油糧”の生産と利用に関する原理と実際を、わが国第一線の研究者13氏により総合的に解説する。
富山県に初の本格的な新聞が誕生したのは明治十七年。本書は、北日本新聞が現在に至った経緯を踏まえながら、富山県内での言論と、その活動の足跡を振り返るもの。明治から今日までの激動のなかで、さまざまな出来事をどう伝え、どのような論議や論争があったかを明らかにしていく。
増改築でいかに魅力的な提案ができるかー。その前提となるのが法の知識だ。「可否の分かれ目」が想像できないと、提案の幅が広がらない。15の実例分析と、確認検査員による55のQ&Aによって、ストック活用時代の企画力・設計力を高めよう。ビューローベリタスジャパンの検査員が法解説。著名建築家やリノベ巧者のノウハウを解剖。近年の法改正にも対応。
本誌は、日本の現代建築を主用途別に分類し、立地、規模、社会性、造形など、さまざまな面を考慮に入れてその代表作を選び、収録している。本号は、標記のとおり児童館を中心として、さまざまな“こどもたち(幼児から高校生までを含む)の居場所”づくりの成果を特集した。県の児童館ネットワークの中央館としての大型事例から、地域の小規模な施設まで、大小さまざまな児童館・児童センターの事例に加え、公営・民間の多様な児童文化活動施設を収録している。
各種ビタミン類、ミネラル類、その他の機能性成分や食物繊維を含み、見た目の愛らしさ・たくましさ、色や味の多様性など多くの魅力を持つ地野菜・伝統野菜。本書では、日本各地のバリエーションに富む地野菜・伝統野菜について、ルーツ、特色からそれを用いた料理までを、都道府県ごとに解説する。地産地消・食育の観点からも注目される地野菜・伝統野菜の全貌がわかるユニークな百科。