魚油、魚粉は直接食料として利用される機会が多く、また間接的には飼肥料として食料生産に寄与している。しかも近い将来には世界の人口増加に伴うタンパク食料不足の解決の一翼をになうべく開発研究が進められている。資源の有効利用の典型といえる“水産油糧”の生産と利用に関する原理と実際を、わが国第一線の研究者13氏により総合的に解説する。
農水省より進んだ品種開発、合理化のための職員削減、組合員500戸でも合併拒否ーよい農協は、やるべきことを断固やっている。
そびえたつ立山連峰と、蜃気楼の名所、富山湾。富山藩に奨励された現在にまでつづく薬産業。黒部峡谷に水をたたえる黒部ダムなど、富山県の全てをビジュアルに紹介。
本書に収録した「合戦」の時代的範囲は、応仁の乱(応仁元年・西暦1467年)を上限とし、大坂夏の陣(元和元年・西暦1615年)までの、およそ150年間の文献に現れる合戦を対象とした。
デザインの必要性、重要性を指摘する声が各方面で高まってきた。企業にとっては、ユーザーのニーズに合った商品の開発はもとより、企業イメージの浸透、快適な工場・オフィスづくりを進める上で「デザイン」を考えることは、今や不可欠といってよい。
本書は富山県北東部の黒部川扇状地における1960年代からの農業と農村の変容の過程とその地域差を分析し、農村地域の構造と性格を明らかにしようとするものである。