日本中に「車道」が作られるようになってから約150年。無数の道が生まれた一方、放棄された道も数限りなく存在する。道が廃れる要因は色々あるが、どんなに栄えた幹線道路であっても、役目を終えれば後は自然に還るだけ。そこには文明社会の道具としての非情が満ちている。そんな「廃道」に情熱を傾ける男が「ヨッキれん」こと平沼義之。全身全霊を込めた探索と、詳細な文献調査、膨大な蓄積からの考察。あまりに莫大な文章量と写真数から書籍化は不可能と思われたWEBサイト「山さ行がねが」が、ここに新たな読み物として誕生!
金融再編によって地方銀行、信用金庫が担う地域公益はどう変わるのか。戦後にあるべき姿を模索し、再建を果たした全国56名のバンカーたち。その理念と取組から今後を探る。
将来に残していきたい音の聞こえる風景として環境省が選定した“日本の音風景100選”をCD化。北海道から沖縄まで、日本各地の美しい音色が、疲れた体をやさしく癒してくれる。
衰退の一途を辿る地場伝統ものづくり企業の中で例外的に成長し続ける鎚起銅器の玉川堂(新潟県燕市)、甲州ワインの勝沼醸造(山梨県甲州市)、化粧筆の白鳳堂(広島県熊野町)、錫鋳物の能作(富山県高岡市)という注目すべき4社の事例を分析。高くても売れる「伝統知に基づく古くて新しい日本的経営」のポイントとして(1)「限定流通チャネル」、(2)「マス広告忌避」、(3)「製品文化創り込み」、(4)「聖地化」、(5)「独自性」の5つを仮説構築・検証する。新たな「日本」発ブランド創造の道筋とものづくり自体をブランド化する「ものづくりブランディング」を提案する。
関東甲信越・北陸・東海地方の代表的な民謡を名人たちの歌唱で収録
戦国時代の新田開発から近年の一般公開まで内山邸で育った著者が豪農の館と富山の歴史を綴る。
憧れの山に憧れの花を求めて、野山を巡った五十年の軌跡。
日本は、方言の豊かな国。意味はだいたい同じでも、各地の言葉はぜんぜん違います。「意味・リズム・語感」その土地に宿る独特の地域性が一体となり、出現したのが方言キャラクターです。これぞ、コトダマと言えるでしょう!人の心・技・体とも言えるであろう、方言にそなわる絶妙なニュアンスまで表現された、全国のコトダマたちは、なかなかの見もの。一体どんなコトダマがあらわれるのか…。乞うご期待!
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