「ダムはゼニやな。まっことつまらんで」川のほとりに住むおばあさんはそうつぶやいた。田んぼ、畑、小学校、長年住んだ家…。あたりまえの山里の風景を水の底に沈めるダム。日本各地のダム建設計画地を訪ね、そこに生きる人たちの暮らしを文章と写真でまとめたノンフィクション。
世界のHIV感染者六千五百万人、その三分の二がアフリカに集中するエイズの現実を真っ向から見据え、それでも希望を求め続ける日本人医師の闘いを描いた、衝撃と感動の長編小説。
シュガーバニーズといっしょに間違いを見つけよう。
困っていたクラスがまとまる!元気になる!子どもの全力を引き出す、カリスマ教師の指導のコツ。
1996年9月27日、アフガン政権崩壊。タリバンが首都カブールを制圧ー生まれたときから戦争が日常の風景だった少女ビビは、初めてタリバンの厳しい監視下に置かれた生活を送ることに。ビビは何を決意し、生きる支えを持ち続けたのか。若い人へ向け、遺言の意を込めて放つ、渾身の一冊。
楽しい学習=「楽習」のアイデアがいっぱい詰まっています!みんなハマって毎日やりたくなる「10マス計算」、漢字アレルギーが消える「漢字探しゲーム」、漢字の書き取りは「そら書き」「尻文字」が楽しい、音読は「超高速読み」で盛り上がる、好きなアニメやゲームの言葉を探す「辞書引き」、家中にポスターや紙を貼って「ながら勉強」…。「もう終わり?もっと勉強したい!」と子どもに言わしめるスゴ技大公開!
★仕様/特典 初回限定盤 CD+DVD
<収録内容>
【CD】
01. 雪のクリスマス
02. クリスマス・イブ
03. 白い恋人達
04. スタンダード・メドレー [赤鼻のトナカイ〜ジングルベル〜サンタが町にやってくる]
05. All I Want For Christmas Is You
06. LAST CHRISTMAS
07. 毎日がクリスマス!
08. メリクリ
09. Standard Medley [I SAW MOMMY KISSING SANTA CLAUS〜LET IT SNOW! LET IT SNOW! LET IT SNOW!〜WHITE CHRISTMAS]
10. Happy Xmas (War Is Over)
11. Silent Night
【winter gift bonus tracks】
12. サイレント・イヴ
13. クリスマスキャロルの頃には
14. Everything(2013 ver.)
【DVD】
クリス・ハート×日本フィルハーモニー交響楽団「クリスタル・シンフォニック・コンサート2015 at サントリーホール」
・春の声
・ありがとう
・いのち〜My song for you〜
・楓
・アヴェ・マリア
・Stand Alone
・まもりたい〜magic of touch〜
・ステイ・ウィズ・ミー〜そばにいてほしい
・幸せをみつけられるように
・夢がさめて
・ヴォカリーズ
・青春の影
・続く道
・どんなときも。
・家族になろうよ
・I Believe〜手をつなごう〜
・home
・糸
全18曲収録
1945年夏。軍の密命を受けた京都帝国大学物理学研究室で、原子核爆弾の研究が進んでいた。若き研究者・石村修が実験に没頭するなか、建物疎開で幼馴染の世津が居候することに。時を同じくして、修の弟・裕之が戦地から一時帰郷し、再会を喜ぶ3人。死への恐怖や未来への希望、それぞれの想いを抱え、ついに運命の8月6日がー。戦争に翻弄されながら、未来へ向かう若者たちの青春グラフィティ。
反乱と無情な抵抗。全てを飲み込む大河との合戦に終止符を打つためには、神への供物が必要なのかー一大事業がはじまった。巨石を運び、水門を築く百姓たち。大河の土手には、工事が失敗したら見せしめに庄屋たちを吊るすための五本の磔柱が立てられたー入魂の書き下ろし千枚、この感動、比するものなし。
目の前を悠然と流れる筑後川。だが台地に住む百姓にその恵みは届かず、人力で愚直に汲み続けるしかない。助左衛門は歳月をかけて地形を足で確かめながら、この大河を堰止め、稲田の渇水に苦しむ村に水を分配する大工事を構想した。その案に、類似した事情を抱える四ヵ村の庄屋たちも同心する。彼ら五庄屋の悲願は、久留米藩と周囲の村々に容れられるのかー。新田次郎文学賞受賞作。
病院で目覚めた由紀夫は自らの記憶を失っていた。どうやら彼は消えた51億円の行方を掴んでいるらしく、周囲には謎の女社長・奈緒美ら怪しげな面々が。奈緒美の考案で、頼まれたものは何でも運ぶ「届け屋」となった由紀夫。果たして彼は、失くした過去を取り戻せるか。ミステリータッチで描く感動のストーリー。
十人に一人がHIVに感染している国南アフリカ。かつて白人極右組織による黒人抹殺の陰謀を打ち砕いた日本人医師・作田信はいま、新たな敵エイズと戦っていた。民主化後も貧しい人々は満足な治療も受けられず、欧米の製薬会社による新薬開発の人体実験場と化していたのだ。命の重さを問う感動の長編小説。