過去4年分の大学入試センターと日弁連法務研究財団の過去問を掲載、過去問から出題傾向を徹底分析、全問に緻密な解説付。
本書は、ビジネスに欠かせない2つの能力ー「学ぶ力」と「伝える力」を1分間のドリル形式で一挙に磨く一冊。いくら知識を詰め込んでも、それを人に伝えられなければ意味がない。とはいえきちんと理解していなければ、うまく伝えることはできない。この2つの力が身につけば、評価が高まる、好感度が上がる、もっと“デキる人”になる。
第二次大戦直後、日本人の七〇%は寄生虫に感染していた。現在の感染率は〇・〇一%以下を維持しているが、新たな流行も報告されるなど、寄生虫病は決して過去のものではない。また世界的に見れば、マラリアや住血吸虫症の脅威はいまだ深刻なレベルにある。巧妙な寄生のしくみは徐々に解明されているが、まだ課題も多い。日本と世界のさまざまな寄生虫病を紹介し、謎の多い感染メカニズム、対策の最前線に迫る。
OLが旅先で拾った恋が地獄の入口とは。悪魔にそそのかされて横領した四億五千万円は忽然と消え、OLの遺体のみ廃棄物として発見された。女を騙し貪り尽くした凶敵を追う捜査が始まる。ようやく焙り出したOLに繋がる男も、突如消えてしまう。嗤う真犯人に翻弄されて、捜査本部はついに解散。残った二人の刑事が、執念の追跡行の果てに掴んだ真相を降りこぼれる満天の星座が語る本格ミステリ。
退歩なくして進歩なし。進歩一辺倒によち行き詰まる現代日本、それを打開する唯一の活路とは。
本書は、熱処理の世界を図解でわかりやすく解説。粗鋼生産の2割を占める高性能鋼材のつくり方。金属組織を操るための赤め方と冷まし方とは?焼入れ、焼もどし、焼なまし、焼ならしを徹底解説。オールカラー図解でしくみがわかる。
「南」に傾いた世界で戦う準備はできているか?富は北から南へ動き、雇用も北から南へ動いている。新しい戦いが始まった!成長のど真ん中で新たに書き換えられた競争ルール。これまでの経営知識が通用しない世界で勝ち抜く次の一手を説く。
本書は、電子書籍の概要を整理した上で、コンテンツホルダー(著者、出版者)として準備すべきこと、制作作業の流れや実際、注意すべき点、さらに今後のビジネスなどについての基本を解説している。
本邦初。中世イスラムの図書館の全貌を紹介。膨大な書物と人材を生み、ユーラシア大陸全土にばらまき、「知の大河」を形づくった中世イスラムの図書館。この図書館群なしに私たちの今の暮らしはない。
「世界で一番、企業が活動しやすい国にする」。このスローガンをかかげ、安倍晋三首相は労働基準法の改正案を国会に提出した。社員がいくら働こうが、会社は残業代を支払わなくてもいい「残業代ゼロ制度」法案だ。近年、規制緩和が進んだ結果、非正規雇用が拡大し、過労死やメンタル不調、パワハラなど職場環境が劣化し、長時間労働や違法な働かせ方が横行している。にもかかわらず、さらなる規制緩和は本当に必要なのか?長期間にわたる緻密な取材をもとに、「働きすぎの日本人」の実相を検証し、規制緩和の暗部をリポートする。
ホスト(宿主)の体を棲み処とするパラサイト(寄生生物)は、生存の根幹をホストに依存する弱々しい存在だ。そんな彼らの中に、自分や子孫の生存にとって有利になるように、ホストの行動を操るものが進化してきた。ホストをゾンビ化して操る能力をもったパラサイトたちの精妙な生態を紹介。
低迷する日本経済復活の切り札は農業「輸出大国化」「食品産業との融合」だ!経済・IT・農政のプロたちが描く、新たな農業のビジネスモデルと力強い未来像。
詩人、小説家、女優、落語家、写真家、批評家…、異なる10の才能が描く“辞書と言葉と想い”の小さな物語。
地球から1300光年離れた星に人工的な構造物が!?天文学者による、リアル「宇宙人探し」の最先端!
ブラック労働的なその現場、エロ本評論家と化す検閲官、検閲官とマスコミの驚くべき一体ぶり、植民地における検閲の実情、検閲の対象となるメディアの広がり、官僚的セクショナリズムによる検閲の暴走、法外の手段を用いた非正規の検閲と、忖度による自主規制、世間との共振…。絶対悪の代名詞「検閲」。しかしその実態は?繰り返される忖度の歴史、その源を探る。