古代ローマの小さな学校に通う、7人のやんちゃな少年たち。ある日の授業中に書かれた「カイウスはばかだ」といういたずら書きが、思わぬ事件を巻きおこして…。ユーモアたっぷり、元気いっぱいの、ドイツ児童文学の名作。小学4・5年以上。
人生八〇年時代、定年後の人生もとても長い。それを満足できるものにするためには、有効な勉強法を身につけて「知的生活」を充実させることが重要である。本書は、「自分が勉強したいと思えるテーマの見つけ方」、「本をより深く、きちんと読むためのコツ」、「新聞・雑誌・テレビの上手な活用法」など、実際に使える、一生ものの勉強法を多数紹介。さらに最終章では、勉強した成果を本にし、出版するための方法を伝授する。
往年の名曲をスーパープライスで!
低迷する日本経済復活の切り札は農業「輸出大国化」「食品産業との融合」だ!経済・IT・農政のプロたちが描く、新たな農業のビジネスモデルと力強い未来像。
すべて未公開のオリジナル30問。
機嫌が悪い人が苦手…人が怒られていると自分が怒られたようにつらい…相手の気持ちや嘘がなんとなくわかる…5人に1人!?あなたも共感力の高すぎるエンパス(サイコパスと真逆の存在)かも!?エンパスが自分らしく生きるための初めての指南書。
ある夜、動物園からレッサーパンダがぬすまれた!事件にいどむのは、警視庁で生き物の密輸や違法な売り買いなどの犯罪をあつかう「生きもの係」の福原警部。はたして犯人をつかまえることができるのか?そして、無事に生き物を保護することができるのか?自然を深く愛する福原警部が出合った数かずの事件を通し、生き物とのつきあい方について考えるノンフィクション。
好きな時に起きて遊んで、食べて寝る、憧れの「隠居」生活。「せちがらい世の中でいかに隠居という生活スタイルにたどり着き、楽しく毎日を生き延びる方法を見つけてきたか、自らの体験をもとにお話ししていきたいと思います」。「隠居食」から人生哲学まで。キラキラ自己啓発本とは対極の、しわしわ自己完結本。文庫化にあたり、エッセイ、レシピ、イラストを増補。
「まちがい、多すぎ…」「解くのに、一生かかりそう…」全国で悲鳴続出のまちがいさがし第3弾!「ぺんたと小春」と一緒に、タイムトラベルで、1340個のただしい歴史を取り戻せ!集中力、観察力が身につく!
なるほど形のうえでは源氏と平家が争っているように見える。また『平家物語』『源平盛衰記』といった作品は、その点を重視している。しかし、よく考えてみると、頼朝と義仲の争いは「源平」ならぬ「源源」決戦だ。
「オランダ病」から「EUの優等生」へー膨大な財政赤字と高失業率を克服した「賃上げ無き雇用創出」はなぜ可能となったのか。政府=NGO=企業という「奇跡」を生んだしなやかな連携。
冬の寒さと精密機械と御柱祭で知られる諏訪で、一人の高校生が、ふと見た写真雑誌に興味を惹かれカメラマンを志す。東京の写真学校へ入学した彼、小林紀晴は諏訪盆地を離れ新宿駅に降り立ったー。そこから始まる新しい日々。バブルで浮かれる大都会で出会う興奮と孤独と希望と失意の、ひりひりするような二年間。人はなぜ写真を撮るのか。自分は何者なのか。故郷と都会に寄せる複雑な思い。懐疑と自省を繰り返しながら、友情と恋愛を糧に、すこしずつ大人になっていく二十歳の頃。写真学生青春記。