「知識」とは何か?知識を計量化することにどのような意味があるのか?知識管理的思考を根底から問い直し、自律的な知識生産機関としての「大学」の再生を展望する。
東日本大震災からの復活劇!「運」「縁」「恩」を味方に被害を跳ね返したゼライスの真実。江戸時代から続く「モノづくりのこだわり」を礎に躍進し続ける、ゼラチンメーカーの覚悟と、見据える未来。
占領期のパンパン、鳩の街、男娼などの「性風俗」、アプレゲール(戦後派)や不良少年たちの生態、アメリカン・モードなどのニュー・ファッション、…。混乱する社会と反転する価値観のなかをたくましく生きた人々の姿が、地方誌・民衆誌の詳細な読み解きをとおして浮かび上がる。戦後70年の原点に遡る試み。
金沢医科大学医学部生をバッチリ理解させた、あの名講義が本になって帰ってきた!これだけの理屈がわかれば臨床で心電図診断が楽しくなる!
語彙習得のメカニズムに基づき、効率のよい語彙指導を紹介します。教えるべき語の見分け方、テストの方法など具体的な例を挙げて解説しています。
スマホ・PC・電機・クルマに欠かせない「すず・タンタル・タングステン・金」がコンゴ東部の武装勢力の資金源に。2013年1月より実務適用が開始、ドッド・フランク法の紛争鉱物規制に対応。
地球の未来は、現在の技術文明の延長上には描けない。先進国の技術転換とともに、途上国の状況に適した“適正技術”が必要だ。それは、近代科学技術の問題を乗り越える使命をも帯びている。インドネシアにおける排水処理やバイオマスエネルギー開発の実践をふまえて、今後の望ましい技術のあり方と、それを含む代替社会の方向性を探る。