日本中に張りめぐらされている道路の総延長を考えたことはありますか。実はその正確な数字は誰もわからないのです。道路とひとことで言っても、その種類は多種多様。国道や県道のような一般的な道路のほかに、特定分野に特化した道路や、もう通れない道路もある。そして多くの道路には、それを定義する法律や制度があります。道路のしくみを知ることで、そこに潜むたくさんの工夫や珍しいものが見えてくる!毎日利用する道路がもっと身近に、もっと楽しくなる!
霊感体質の女子高生・杏は、バイト先の椅子工房「TSUKURA」オーナーであるヴィクトールと椅子の展覧会へ行くことになった。そこでは主催者の夫妻と息子の諍いに巻き込まれてしまうものの、おおむね楽しい休日となる。ところが、その展覧会へ行って以来、茶色のトイプードルと犬の飼い主らしい男の幽霊が杏たちの前にたびたび現れるようになり…?ヴィクトールに導かれ、杏の初めてのスツール作りもスタート。甘さ微増量でお届けする、ふんわりオカルティック・ラブ第四幕。
めまぐるしく変化する時代のなかで独自の食文化を形づくってきた「沖縄の料理」。人々は何を思い、何を信じ、「食」と向き合ってきたのだろうかー。沖縄に息づく文化と人の暮らし、その痕跡と今を見つめる記録。
「拝謁記」の記述が始まる一九四九年、占領下の日本を取り巻く内外の情勢は大きく様変わりしようとしていた。翌年には朝鮮戦争が勃発、冷戦が激化する中、国内でも独立回復に向けた政治的策動が渦巻き始める。象徴天皇となった昭和天皇と、初代宮内庁長官となった田島道治は、このような情勢変化にいかに対応したのであろうか。
令和4年度試験対策。傾向分析と詳細な解説で、本試験問題を完全攻略!
平成11年(1999年)3月、戦後日本初の「海上警備行動」が発令された!海上保安庁、海上自衛隊、そして永田町・霞ヶ関…。あの時、何が出来て、何が出来なかったのか。現場には、それぞれの立場で与えられた「使命」を果たそうとした男たちがいた!20年以上経たいま、海上自衛隊P-3C哨戒機機長として事態に対処した著者が克明な記録に基づいてまとめた迫真のドキュメント。
ガシェ王国とライナス帝国に挟まれた『ミルマ国』王女の立太子の式典への招待を受けたネフェルティマ。家族で招待されたので、久しぶりにオスフェ家が集合です。再会を喜び合うも束の間、今回の式典には国家間にそれぞれの陰謀があるようで…。でもネマにはそんなこと関係なし!神秘のミルマ国の遺跡探索で最凶竜種をもふもふなでなでしちゃいます!な大人気異世界もふもふファンタジー、待望の第12弾!
八訂の食品成分表では、エネルギーの算出法が見直されてエネルギー値が変更になりました。それを受けてすべての食品の1点(80キロカロリー)あたりの重量が見直され、本書では写真とともに掲載しました。健康管理のうえで食品の重さを計ることは重要ですが、計量に不慣れでも、食品の1点分の写真から重さとかさの関係がつかめます。
現役看護師として勤務していたある日、突然うつに。薬漬け、引きこもり、さらには希死念慮も体験。現在は「うつ克服専門」のカウンセリングを実施!全20時間に及ぶカウンセリングの記録。
物心がつく前に両親が離婚をしたから実の父の顔は覚えていない。母と姉と3人で暮らしていたコットンが小学校4年生の時のこと、母が連れてきた友人グループの中に“ツカサ”と名乗る男がいた。その“ツカサ”こそ、のちの新しい父親になる男であった。一緒に遊んでくれたり、母親の代わりに寝てくれたり、可愛がってくれているのだと思っていた。しかし、その愛情は次第にあらぬ方向へ進んでいきすべてが崩れ落ちる事件が起きてしまうーそれはある日の深夜、足元から物音がし目を開けると、そこにはコットンのズボンをおろし不気味な笑みを浮かべるツカサがいたのだー。幼少期から10年間に及ぶ、母の再婚相手から受けた性的虐待の日々を描くー。
戦後間もなく希望に燃え、未来に向かっていた復興を期待した時代ーオート三輪車が通り過ぎ、ガソリンの匂い、横丁に駆けて行く子どもたちの歓声、遠くでとうふ屋さんが吹くラッパの音…セピア色が描く奥深い想像の世界。
サイドバルブから始まった戦後の乗用車用ガソリンエンジンは、弁形式の進化を始めとした高性能化が進み、排出ガス規制なども乗り越え、さらなる高効率を求めて発展を続けてきた。本書はその変遷を、時代やクラス別に詳細に紹介する。
講和が次第に現実化し、独立に際して天皇の「おことば」を発するかどうかという課題が浮上する。天皇の責任や退位に関しても取りざたされる中、天皇や田島は政府とどのように調整を図ったのであろうか。また、母親である貞明皇后の死去にともない、名実ともに皇室の家長となった天皇は、これまで以上に家政へ関心を寄せる。
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