家族のこと、経営の成功と失敗、セゾン文化とは何か、詩人・作家としてー没後2周年、13回29時間に及ぶインタビューの全記録を初公開。戦前から戦後復興、高度成長、ポストバブルに至る日本の軌跡。
新掲載食品200品あまりを加え、1000品以上の食材を収載。食品の1点実用値と群分けを大改訂。栄養素別含有量の多い食品リストを掲載(ミネラル、ビタミンなど27項目)。
2020年東京五輪の表彰台に上るために、7人の侍が物申す!14年ものあいだ、日本記録が更新されていない男子マラソン。記録を更新してきた7人の、当時のすさまじい練習とレース内容、そして思う、現在の低迷の理由と2020年に向けての再建案。
歴史上もっとも有名な戦略書として挙げられる『孫子』はナポレオン、武田信玄をはじめ、毛沢東やビル・ゲイツ、孫正義などのリーダーにも愛読されてきた。昨今、世界的なロングセラーが再び脚光を浴びているが、2500年間読み継がれてきたこの名著を、気鋭の戦略コンサルタントが現代の視点で分析し、わかりやすくまとめた、まさに『孫子』入門書の決定版。ビジネスだけでなく、スポーツや受験、結婚、子育てなど、人生のさまざまなシーンで活躍できる「負けないための戦略」を97のポイントに整理。孫子の要諦、「戦わずして、勝つ」を学びたい、すべての人に。
ずっと家族、ずっと相棒。愛くるしい犬、臆病な犬、おバカな犬、忠実な犬ー64匹の老犬たちとのかけがえのない思い出を収録!ピューリッツァ賞受賞作家コンビが贈る写真エッセイ集。
人間の性質、国家の行動について考えるうえで有用と思われる出来事や論評を13のエッセイにまとめた。新事実を知るのではなく、人類の過去の体験を概観して欲しい。
「マルクスを読むように漱石を読んできた」と自ら語るように、漱石はつねに柄谷行人の思考の原点であり続けてきた。群像新人文学賞を受賞した代表作「意識と自然」(一九六九年)から九〇年代に至るまでの柄谷の漱石に関する評論、講演録、エッセイ等を集め、その思考の軌跡をたどる。岩波市民セミナーでの講演をもとにした「漱石の作品世界」を加え、旧版から代表的な論文を精選。同時代の日本やヨーロッパの哲学・文学とも比較対照しながら多面的な切り口でせまる、漱石論の決定版。
21世紀のロシアでは、独裁さえもリアリティー・ショーであるー。ロシア系イギリス人のTVプロデューサー、ピーター・ポマランツェフ。急成長を遂げるロシアのテレビ業界に潜入した彼は、図らずもロシアのあらゆる腐敗と遭遇する。映画監督に転身したギャング、ロシア史上最高の政治工学者、自爆テロ組織「黒い未亡人」を離れる売春婦、自殺したスーパーモデルとセクト、ロンドンに逃れ栄華を極めるオリガルヒ(新興財閥)-。モスクワ劇場占拠事件や、ベロゾフスキーとアブラモヴィッチの裁判に立ち合い、ロシア・メディアの内側に蠢くプロパガンディストのやり口を知るポマランツェフは、プーチン独裁の先鋭化とともに、自身もまたその体制内部に引き込まれていることに気づく。カネと権力に塗れたシュールな世界で、新たな独裁体制を築くプーチン。クレムリンに支配されたメディアの内側から、21世紀のロシア社会とプロパガンダの実態を描く話題作。
伝わる記録330文例。さっと引けてちゃんと書ける!2018年改正のポイントつき。生活場面と観察ポイントから探せるから迷わない!すぐ使える「記録に役立つ表現集」つき。
人間と妖が共存する閉ざされた島・暗天街の真実を記録する若き情報屋の運命とはーレトロ奇天烈画家・壺也が描く、コミック&イラスト集!
テレビ局記者が、父親としてわが子を守り抜いた軌跡。学校との交渉、いじめ中心者とその親との面談、わが子への寄り添い方、家族の結束、カウンセラーの役割、後遺症と二次被害対策…。あなたの子どもを、いじめから救う本。子どもに関わる全ての人へ。いじめの芽を摘むためにすべきこと。被害児童を癒す意外な方法とは…。親にも、教育関係者にも役立つ「いじめ対応」へのヒントが、ここにある!
ガトランティス、ガミラス、テレザート、そして地球側の後半用設定資料を網羅。羽原信義(監督)、福井晴敏(シリーズ構成)、岡秀樹(脚本)、玉盛順一朗(メカニカルデザイン)らのインタビュー、最終回までのストーリーも収録。
日本はウクライナに学べ。
明治・大正・昭和に撮影された全33枚の国宝写真。土門拳、入江泰吉、小川晴暘ら21人の写真家たちの名作で綴る!
責任の所在はどこに。内部文書から追った、破綻までの生々しい1年の記録。巨大銀行の死に翻弄された経営者たちは…20年後の今、教訓を生かせたのか。破綻から20年が過ぎ、今だから語れる貴重な証言と検証の記録。2017年10月から2018年6月に北海道新聞に連載された「拓銀破綻20年」の書籍化。
健康で長生きできるのは、良いことばかりでもない。何より心配なのが、老後生活資金の不足だ。年金財政は破綻必至。定年延長にも期待できない。唯一の解決策は、自立して働き続けることだ。高齢になっても職を得るには、どうすればよいか?社会制度は何を変える必要があるか?誰にも頼れない時代に老後の暮らしを守る方法を提言する。