最高の音で楽しむために!
巨人V9のエース・堀内恒夫の豪速球やドームを破壊(?)した巨砲カブレラなど驚きの新事実を交え日米両球界の語り継がれるべきエピソードを満載。
前著『墓標なき草原』刊行後、著者の元に多くの関係者から新たな証言が寄せられた。いま、内モンゴルでは農耕化・都市化・地下資源開発による環境破壊と強制移住が進み、モンゴル人は「ネーション」ではなく「エスニック・グループ」とみなされ、「自治」ではなく多民族による「共治」が強調されるようになり、モンゴル固有の地名や歴史が漢族に見合ったものに改編されている。文化大革命期における内モンゴルの全モンゴル族を対象とした、今なお真相が明らかにされていないジェノサイドの実態を、被害者の直接証言を通して明らかにする。文化的ジェノサイドは今も続いている。
岩中妙子は五十六歳の専業主婦。転居先の自治会で防犯部長を押しつけられる。だが、持ち前の好奇心から、次々と謎を追いかけていくことに…。墓苑のセールス電話が引き起こす脅迫騒動(「墓苑とノーベル賞」)、生垣に貼られた犬の糞尿への過激な警告文(「警告と署長感謝状」)など、日常の些細な出来事から広がる事件を鮮やかな推理で解明する連作ミステリー。
基本事項から応用問題まで収載したテーマ別精選問題集。
ミステリ作家・評論家であり、創作講座の講師でもあった著者が、作品の執筆過程を豊富な例文や自らの失敗談を織り交ぜ10ステップにわけて丁寧にまとめた、面白くてためになる参考書。人物の描き方や視点の取り方といった技術的な部分から、読んでおくべき傑作やネタ本の紹介まで、これからミステリを書きたい人に最適な一冊。
日本が地震大国であり、明日にも東日本大震災と同等、もしくはそれ以上の巨大災害に襲われる可能性がある。しかしただ待つのではなく、過去のデータを検証し、「いつ起きてもおかしくはない」と心の準備だけはしておきたい。そこで本書では日本各地の過去の地震記録を掘り起こし、危機意識向上のために役立つ地震の情報を提供していく。
青森県上北郡六ヶ所村。下北半島の太平洋側に長く伸びた寒村は、戦後に満州帰りの農民によって開拓が進められた。その大地が密かに日本の「核開発」の拠点に据えられていた。核燃料サイクル基地建設は、政財官の隠された欲望だった。一九六九年に発表された「むつ小川原開発」計画を前面に立て、農民たちの土地が奪われた。使用済み核燃料再処理工場の建設は最も危険な出発だった。それに抵抗する人たちの闘いは粘り強く続く。
■先着特典:ステッカーは終了いたしました
60代後半の物書き・矢部三郎は取材にと飛びこんだセクシーキャバクラの女・ゆりあに入れ込み、店外につれだして心身ともに関係を深めていく。同時にパソコンの手ほどきを受けた矢部は、時代の流れに乗る楽しさを知り、ブログや電子書籍にも挑戦しはじめる。だが、やがて姿を消したゆりあを追って、矢部はさらなる行動を起こすー。
「セラード」とはブラジル内陸部に広がる日本の5.5倍の面積をもつサバンナ地帯のこと。何の役にも立たないと思われて誰からも見放されていたこの原野が今では世界有数の穀倉地帯に変貌を遂げた。日伯の長期にわたる国際協力によって人類史上初めて熱帯圏に大規模畑作農業を出現させた奇跡の農業革命の全容。
美味礼讃!うまいものを求めて、西へ東へ路地裏へ。大文豪、生粋の江戸っ子にして大の食いしん坊のうまいもの探索エッセイ集。垂涎の十二本。
油をほとんど使わない。下準務がカンタン。薄味でも、おいしい。野菜がたくさんとれる。白身魚や鶏肉がジューシーに。etc.低カロリーの副菜や100kcal以下のスイーツも。236kcal〜585kcalまでスチームケースひとつで簡単につくれる。