ここでハッキリさせておきたいことが一つあります。人間関係がうまくいかないのは人のせいではありません。自分の考え方が原因です。ですので、小手先の人心掌握スキルをマスターしても、限界があります。人間関係がうまくいくようにするには、自分の考え方を変えてしまえばいいのです。“どうしてもうまくいかない”が、たちまち変わる!釈迦の教えに学ぶ「苫米地式新・生き方術」
革新的ハリウッド映画論。修正主義に至る西部劇の変容史、スワッシュバックラー映画の政治的保守性、男性映画としてのメロドラマ…ジャンルから繙く、ハリウッド映画の構造と歴史。
定食塩分たったの2.7g。「食塩摂取量」新基準も楽々クリア。
生涯をかけて新約聖書のイエスと向き合い続けてきたドストエフスキイという作家の思想の独自性に着目した著者が、彼の作品がもつ「聖と俗」の二重構造を鮮やかに開きながら、満を持して著わした画期的な『カラマーゾフの兄弟』論。ゾシマ長老と兄弟の父フョードルの二つの死を軸に展開される人間の愛と葛藤、罪と裁き、そして没落と甦りを、新約聖書の「一粒の麦」と「ゲラサの豚群」の二つに焦点を絞りつつ考察し、自らの内面に思考の錘鉛を下ろしながら、作品の底を流れる「死と再生」の物語を浮き彫りにしていった希有な作品論。
組織的にいかに状況を適切に認識するか、いかに新たな知を創造するか。現代の組織にとり、最重要の課題に取り組んできた組織認識論。本書では、組織認識および組織知に関する代表的諸理論の紹介、ケース・スタディ等、それらの実践的応用展開例、さらには最新の研究動向まで、欧米を中心に活発な議論が展開されてきた組織認識論の全貌が明らかにされる。本書は、文眞堂刊行『組織認識論の世界』1巻〜3巻を合本とし、改題・再構成したものです。
話題の「ロカボ食」に変えたら1年間でー20kg減!糖質オフに失敗した人でも99%成功する、たんぱく質でダイエット。糖質は元カレと同じ。1週間でスパッと“元カレ断ち”して、救世主「ケトン体」に乗り換える!やせにくい人の最終奥義…1週間完コピレシピ付き!
皆川美海は平凡な高校生だった。あの女が、現れるまでは…。幼い弟の事故死以来、沈んだ空気に満ちていた皆川家の玄関を、弟と同じ名前の少年が訪れた。行き場のない彼を、美海の母は家に入れてしまう。後日、白ずくめの衣裳に厚塗りの化粧をした異様な女が現れる。彼女は少年の母だと言い、皆川家に“寄生”し始め…。洗脳され壊れてゆく家族の姿におののく美海。恐怖の果てに彼女を待つ驚きの結末とは…。傑作ミステリ。
地図で見たときから決めてました!旅人の血が滾るんです、縦断させてください!北から南まで堪能するために鉄道と夜行バスを乗り継ぐ旅。予定は立てない。好きな町に留まり、ビールを飲む。チップをふっかけられて喧嘩もする。市場で爆買い、バイクに乗っけてくれたおっちゃんと飲んで、数百のランタンに囲まれ感激。ドタバタのベトナム移動旅!
名選手たちの圧倒的な記録。ひと夏の輝きが生んだ記録。途方もない時間をかけて積み重ねた記録…。春のセンバツ、夏の選手権、全185大会の記録のすべてがわかる!小学上級から。
秋津みどり享年二十七。死因は過労。神様から能力をもらって異世界に転生しました!与えられたスキルは、人間以外の生物に好かれること。それ以外は平々凡々な私だけど、ハイスペックな家族に見守られつつ異世界ライフを満喫している。ファンタジーな動物たちをもふもふしたり、なでなでしたりする毎日。何やらきな臭い動きもあるけれど、神様に振り回されつつ、チートな仲間たちと一緒にがんばってます!書き下ろし番外編『サファリパーク再び』を収録!!
なにをはこぶ?どこへはこぶ?
父が消息不明!私はマンガを描き始め、運命の人と出会った!?富山県魚津市の駅前の小さな中華料理店一家が、バラバラになりながらも辛うじて家族としてつながっている怒涛の実話ストーリー。待望の第5巻。
鬼憑き学生を使った閣僚暗殺は夜叉衆が阻止した。しかしマリーは声を失い、朽木を“調伏”する機会を逃してきた景虎の悔いは深い。苦しい胸の内を吐露する景虎に寄り添うのは美奈子だったー。そんな中、一本の電話が笠原家の悲劇を報せる。友を失い、大切な場所を離れ、なお新しい犠牲が生まれる。様々な矛盾や葛藤を抱えつつ、冷徹に仕事をこなす景虎だが、奇妙な現象に襲われて…?
八代将軍・吉宗の命を受け、竹姫を継室とする根回しのため京へ上った御広敷用人の水城聡四郎。その帰路、新たな吉宗の命で尾張名古屋に寄った聡四郎は、尾張徳川の「秘事」に触れる。御三家筆頭の運命を決める事実を握った聡四郎に、新たな刺客が放たれた。未曽有の危難を乗り越えるために聡四郎がとった秘策とはー。大人気を誇るシリーズ、待望の第十弾。
明治初め、国際港となった横浜は、戊辰戦争の後遺症癒えない東京を尻目に活気に沸いていた。新宿の遊女だったお倉はこの活気に引き寄せられるようにして横浜にたどり着き、関内に料亭富貴楼を開業する。お倉の才覚で富貴楼は繁盛し、伊藤博文や大久保利通、井上馨など明治の元勲たちもここへ集うようになるー。近代日本を創った男たちの政治と経済の中心となった富貴楼、そして名女将として千腕を振るったお倉の活躍からたどる、もう一つの明治史。
永久保存版カラー256ページ。被災した県民と共に歩む熊本日日新聞1カ月の主な紙面。町並み、熊本城、阿蘇の山肌…私たちが暮らす美しいふるさとを震度7の激震が連続して襲った。自らも被災しながら被災者に背中を押され時代の記録に徹した新聞人たちの熱い思いをこの一冊に込めた。