死者1万5845人、いまだ3340人が行方不明のまま。33万人を超える人々が家を失い、家族を亡くし、生活を奪われた。3・11から1年、過酷な現実を日常として生きぬいた被災地の記録。
日本を攻撃して自己肯定する歪みー隠されてきた問題が、彼ら自身の言葉で明らかになる。
19世紀日本の各地で澎湃として起こった歴史的遺蹟の発掘や考証、記念碑建立の活発な動きを検討することによって、近代の史蹟空間を作り上げた歴史的想像力と文化構造の特質を明らかにした労作。
食の構造的変化は、栄養士の今日的課題をますます重いものとしている。住民と共に考え、住民の立場に立って住民の活動を支える専門職としての力量を身につけようと、自主的な研修の場に集まった栄養士達の3回にわたる学習実践のレポート。
人間の性質、国家の行動について考えるうえで有用と思われる出来事や論評を13のエッセイにまとめた。新事実を知るのではなく、人類の過去の体験を概観して欲しい。
最新の古代史研究の成果をわかりやすく。古代祭祀、古代出雲の青銅器や玉作り、中世の神話解釈など、第一人者による講演やパネルディスカッションを収録。多彩な講師陣がおくる古代史講座記録集の第5弾。
女性ファッション企業「ワコール」創業者が若か日を綴った青春記。
本書は微分方程式について初めて学ぶ人々を対象とした入門書であり、初等解法と定性理論の両方をバランスよく紹介することを目的としている。
第9集は、日本の楷書と行書の名品“楽毅論・風信帖・潅頂暦名”を渉猟する。
「点と線」「ゼロの焦点」「砂の器」など、松本清張作品には鉄道に乗る場面が数多く描かれている。では、どの作品の誰が、どの路線のどこからどこまで最初に乗ったのかを調べたらどんな鉄道地図ができるのか?JR全線走破した乗り鉄でもある著者が「鉄道乗りつぶし」という独自の視点で清張の世界に切り込む。
ふるさと110町村、懐かしの記憶。
門外不出のTACメソッドを書籍化!タイムマネジメントで合格までナビゲート!インプットとアウトプットがこれ1冊。問題集の答案用紙はダウンロードサービスつき。