古い実家を取り壊して、家族ばらばらに転居することになった29歳の喜佐周。引っ越し直前、いつも家にいない父を除く家族総出で片づけをしていると、倉庫で不審な箱が見つかる。中には世間を騒がせる“青森の神社から盗まれたご神体”にそっくりのものが。「いっつも親父のせいでこういう馬鹿なことが起こるんだ!」過去のとある出来事により、父の犯行を確信する一同。返却し許しを請うため、ご神体とともに車で青森へ向かう周は、道中いくつかの違和感に気づく。もしかしてー「父さんは犯人になれない?」
Kiroroメジャーデビュー20周年!13年ぶりのオリジナルアルバムが完成!!
1998年1月21日にシングル「長い間」でメジャーデビュし、2018年1月で20周年。
オリジナルアルバムとしてはおよそ13年ぶり!2005年11月23日に発売されたアルバム「Wonderful Days」以来。
アルバム発売後、育児休暇に入り、その後ゆったりとしたペースで活動を続けてきて、20周年の節目のタイミングで13年ぶりのアルバムが完成。
初のセルフプロデュース
アルバムプロデュースはKiroro。初のセルフプロデュースアルバム。
アレンジャーに、石崎光(aiko、片平里菜etc)、大久保友裕(中島美嘉、Little Glee Monster etc)、三橋隆幸(中島美嘉、JUJU etc)、
片山義美(Kiroroサポートメンバー)、田中雪子(NHK「18祭 ONE OK ROCK」クワイアディレクション)らを起用。
ミュージシャンとしては、玉田豊夢、佐藤征史(くるり)、今野均、種子田健らを起用。
ボーナストラックとして「花は咲く」のカバーを収録。
近年実施している、エリアのコンサートでは必ず歌唱していてファンの間で熱望されていた楽曲。
タイトル「アイハベル」は沖縄の言葉で“美しい蝶”という意味。
デビュー当時、芋虫のキャラクターだった自分たちが20年経って蝶に成長したという意味を込めている。
モンブラン、エベレストなど五大陸の最高峰登頂をはたし、北極の氷原を犬ぞりで走りぬき…植村直己は、次つぎと新しい目標を求め、強い意志と壮絶な努力によって、人間の限界に挑戦した。命をかけて少年のように夢を追いつづけた、ひとりの冒険家の足跡をたどり、その情熱と勇気を生き生きと描く、感動のノンフィクション。
出版界とIT業界、二人のカリスマ経営者による初の共著にして、ベストセラー『憂鬱でなければ、仕事じゃない』に続く待望の第2弾を文庫化。若いビジネスマンに働く上での精神的心構えを熱く説いて大反響を呼んだ前作から、さらにパワーアップ。ビジネスだけにとどまらず、より日常の局面において、さらなる高みを目ざして己を奮い立たせ、「熱狂」していく上で、何が大切で何が無駄か。二人の生き方そのものが投影された、人生の指針となる珠玉の言葉。
保育記録をなんのために書く?どう書く?どうやって生かす?保育記録を書くのは、子どもをより深く理解するためです。それは、保育者の専門性の核となるものであり、保育の質の向上に貢献するものです。付録:毎日の保育に生かす記録の様式。
創刊40年を迎え、発刊総数は約4500冊になるコバルト文庫。昭和から平成にかけて、時にはちょっと大胆に、若者たちの心に寄り添い続けています。ラノベの元祖とも言われるその全貌を、正確な記録としてまとめました。少女文化研究の基礎資料となるように…なんて大義名分はともかく、コバルト・ワールドをいっしょに楽しみましょう!
どんな偉人も、悩み、もがいて、夢をかなえたー。6年生で読んでおきたい12人の物語。
介護記録の目的や役割から、体系立てて丁寧に説明しているので、新人介護スタッフの方でも、スムーズに「伝わる記録」が書けるようになります。巻末資料では、身体各部の名称や姿勢の説明図を示し、介護関係の専門用語を概説しています。実際の業務のなかでも使える便利な内容です。
ボスニア内戦、クルド人難民キャンプ、四川、スマトラ島沖地震、パンアメリカン航空爆破事件から新型コロナウイルスまで、世界中の悲劇の最前線に立ってきた男は、何を目にしたのかー?救急救命医療の第一人者が綴る、心震わすノンフィクション。
現実と夢が溶け合ってー少女は目醒める。第3回絵本出版賞大賞受賞。
114カプセル、写真400点以上を収録する決定版。これまで見ることの出来なかった多数の内部を撮り下ろした写真に加え、実測図面、論考(松下希和、鈴木敏彦)、対談(黒川未来夫×八束はじめ)を収録。もう二度と見ることが出来ない日本建築史上最高傑作の、最後の姿に刮目せよ。1972年の竣工から50年、名建築の終局。
父親が息子に年に1回インタビューをするー3歳から10歳になる子どもの成長をとらえた新鮮な試み。1年ごとに新しい価値観と言葉を獲得していく過程をこれほど豊かに切り取った記録があるだろうか。意表をつく受け答えは驚きと笑いの連続。知る人ぞ知る子育てエッセイが待望の復刊。ちくま文庫化に際し、刊行から20年以上を経て、著者と息子・隆さんの現在と当時を語る「あとがき」を収録。
開戦時から比島終末戦までを綴る過酷な戦闘機操縦員の戦い。戦場の空を飛び、生死を賭けた勝負を挑んだ零戦乗りの苦悩を赤裸々に描く空戦記。