ボクは、小惑星探査機『はやぶさ』。たったひとりで「イトカワ」という小さな星まで探検してくることになったんだ。いろんなことを調べて、地球に知らせるのがボクの仕事。長い旅の間には、つらく苦しいことがたくさんありそうだけれど、地球では、たくさんの人たちがボクのことをたすけてくれるから、がんばれるんだ!小惑星探査機『はやぶさ』の活躍をえがく、キセキの物語。小学校2年生〜。
69〜2002年のライヴ・テイクから選出。フォーク=過去の財産とされやすいが、日常を切り取った詞は曲名だけを見ても結局現代に通じるものがあり、考えさせられる。親族執筆のライナーノーツ、人柄が垣間見えるトークや未発表曲を含む、人生録と言える2枚組。
哀愁をテーマにした“赤歌”、青春をテーマにした“青歌”、未公開ライヴやデモ・テイクの中から厳選した“白歌”とそれぞれのテーマに沿った作品群を3枚のディスクに収めたファン垂涎の1枚。
最高の音で楽しむために!
「食べたら太る」ではなく「食べなければヤセられない!」それが「ゆる薬膳。」ダイエット。運動嫌い、外食続き…でも脂肪を燃やす「食べテク」でヤセていく!オーダーメイドの「体質別食べテク」でムダ肉撃退!今日から一生きれいが続く「食べエクサ」をはじめよう。
『悪役令嬢』を目指す風変わりな少女・バーティアと婚約中の王太子セシル。彼は、バーティアが巻き起こす騒動を日々楽しく観察している。-セシルの学院卒業が近づくにつれて、バーティアの態度がよそよそしくなってきた。どうやら卒業パーティーでセシルが婚約破棄を突き付けると思い込んでいるらしい。もちろんそんなことをする気がないセシルは、バーティアを確実に手に入れるための準備を進めていて…小学中級から。
2007年6月に長篇『虐殺器官』でデビュー、日本SF大賞受賞作『ハーモニー』を遺して2009年3月に死去した作家・伊藤計劃。2年に満たない作家生活の中で、彼はエンターテインメント小説の在り方を変えた。SFマガジン発表の中篇2作「The Indifference Engine」「From the Nothing,With Love.」ほかの創作から、敬愛する小島秀夫監督、『ディファレンス・エンジン』についてのエッセイ・解説、盟友・円城塔との対談やインタビュー、そして未完長篇『屍者の帝国』までを集成。また、作家デビュー以前の1998〜2004年に個人サイトで発表し続けた膨大な映画評「Runnnig Pictures/Cinematrix」から31本を精選収録する。
経営についての思考の血となり肉となった読書の軌跡。
アイヌ伝統文化の収集・記録を続ける民族文化研究家の自伝。
アメリカの大学院で書籍修繕の魅力に目覚めた女性は、ソウルに帰って書籍修繕店を開いた。お客さんはごく普通の人たち。職人として数多くの依頼に向き合ってきた思いを綴ったノンフィクション。
かかりつけ医ー日本の医学の盲点。新しい医療思想ー英国家庭医制度の基盤。
沢歩きは登山の原点。太古、山人は尾根を伝い、または谷を登りつめ峠に立った。道路事情の好転により、白山も奥美濃も夜行日帰り圏内。わっさかわっさか気の合う仲間による渓谷と温泉と酒の三昧境。
アーキビストとは?「アーキビスト(Archivist)」は、社会が共有すべき重要な記録を守り、時を貫くアクセスを実現する専門職。日本では、その仕事と能力を明確にした『アーキビストの職務基準書』をもとに、2020年度から公的な認証制度がスタートした。
実話怪談の配信者としてネット界で長年暗躍し続けてきた男、煙鳥。その圧倒的な取材力はマニアの間でも評価が高く、彼の語る怪談は文句なしに面白い。一方、決して業界の表舞台に出てこない謎めいた存在でもあった。今回、彼の怪談を本という形に残すべく二人の作家が手を挙げた。吉田悠軌と高田公太。二人が伝説の怪談を再取材、事件のあらましを再検証の上、綴り上げた。全部屋が回廊で繋がる奇怪な古民家の恐怖、新興宗教の信者6人が惨殺された家の怪、施設の老人達だけに見える魔の子供…他、全28話収録。実物の取材ノートも公開、消えない伝説となった恐怖の数々をぜひご堪能あれ。