「自分の店」をはじめるときに、大切なことはなんだろう?物件探し、店舗デザイン、カフェのメニュー、イベント、ウェブ、そして「棚づくり」の実際。事業計画書から、開店後の結果まですべて掲載。堀部篤史さん(誠光社店主)との特別対談を収録。
日本社会を震撼させた連続射殺事件の犯人、永山則夫。生前、彼がすべてを語り尽くした膨大な録音テープの存在が明らかになった。一〇〇時間を超える独白から浮かび上がる、犯罪へと向かう心の軌跡。これまで「貧困が生み出した悲劇」といわれてきた事件の、隠された真実に迫る。
ロンドンの空に日の丸を掲げよう。母であり、妻であり、会社員であり、車いす陸上選手として世界と戦う。熱血アスリートが初めて書いた、最高に前向きな心の作り方。
総攻撃の時が来た。高耶と赤鯨衆の船団は「国崩し」を擁し宇和島湾の防備の突破を図り、陸上軍も必死に宇和島を目指していた。迎え打つ宇和島城内には、復讐の鬼と化した伊達政宗と、裂命星の欠片を手にした信長の操り人形・小次郎。村上水軍も伊達の援軍として南下を開始する。高野山が送り込んだ「黒の僧兵」。霊場結界の破壊に動く「山神」たち…。ついに『怨讐の門』完結。
時は近未来。アジアの小国で勃発した内戦の真実を、ある戦場カメラマンの目を通してドキュメンタリー・タッチに映し出す。戦場ドラマをリアルに切り取ったWEB用ハイ・クオリティ・アニメだ。田中麗奈がアニメ声優に初挑戦。
従来の議論において注目されてきた「財産的損害」は、はたして、詐欺罪成立の決定的メルクマールなのか。理論の再構築と具体的な事案へのあてはめを通して、詐欺罪の保護法益とは何かを問い直す、注目の一冊。
農とサービスの原点を求め「原発避難」を生きる「山村のカフェ」が育んだ力。
ぶきみな爆音を轟かせて飛来する敵機ー迫り来る米上陸部隊の脅威に立ち向かった名もなき兵士たちの過酷なる戦闘の日々。
「私」を「私」たらしめるものとは何か?この世界を、私たちはどのように認識しているのか?西洋哲学との対比を交えつつ、古代から連綿と続くインド哲学の営みを丁寧に順序だてながら解説。「神秘思想」とはかけ離れた「超ロジカルなインド思想」の実像が、いま立ち上がる。いよいよインド思想史の中核に迫るインド哲学教室、シリーズ最終巻。
近代における仏教論理学研究の急速な進展に寄与した先駆者による至高の論考。
新聞100年分、週刊誌6400冊ー総計182万ページを分析した驚異の研究本。一番詳しい来日完全ドキュメントも掲載。日本公演50周年記念第2弾。
家庭・家族・友だち・医師・兄と妹・大火傷・医療・別れ・そして神。娘の深い生命をみつめた1024日。