まだ見ぬ魅力的なゴキブリたちを夢見てフィールドを突き進むゴキブリストの山あり谷あり「ゴキブリ探訪記」。こんなところまで来て、なんでゴキブリなんだ?観光名所には見向きもせず、ゴキブリ探して地球2周・10万キロ!
浅間山麓の山小屋で週末を過ごすこと30年、自然と向きあいながら「血のつながらない新しい家族の形態」を模索してきた詩人が、東日本大震災発生で何を考え、どう行動したか。津軽三味線奏者2代目高橋竹山とともに被災地をめぐり、東北民謡発祥の地を訪れ、海から山を、山から海を思う。詩集『明日』により第20回萩原朔太郎賞を受賞した著者が綴った詩文集。
輝かしい地底労働から痛憤の事故、閉山・廃山にいたるまでー過労自殺とワーキングプアの社会をつくりだした日本資本主義の暗い原点がここにある。
ガンという病気は、確かになまやさしい病気ではない。しかし、一般の人がこんなにおそれるほどの病院でもない。ガンと共存することは当然可能だし、ガン細胞の自然治癒は昔から知られている。私はそれを知らせるために、私の療法でガンを克服し、立派に社会復帰している末期ガン患者だった人の記録をここにまとめた。
中年の「私」は、ひょんなことから、避暑地の一軒家で友人の娘(22歳)と二人だけで過すことになる。蒲団を並べて寝入った夜半、目覚めた「私」は春情を催し、娘を抱きしめる。拒まず身をまかせた娘は、性愛の快美にからだをふるわせる…。性の扉を開かれ、火をつけられた娘と「私」の関係は、一夜の夢に終わることなく、二夜、三夜とつづいてゆく。他に、「女百態」を収める。
国際法違反と承知しながらマッカーサー占領軍が敗戦国日本に強制した「日本国憲法」。日米開戦時の日本側の「説明責任」の欠如を指摘しつつ、時の要路が日本の自衛権までも奪うことを意図した米側憲法草案を丸呑みせざるを得なくなるまでの経緯を詳述。日本の安全と自由を守るためには、これを廃棄したうえで、近代精神あふれる「五箇条の御誓文」の理念に則った新しい憲法をつくり、まがいものでない立憲君主制に立ち返るべきであると説く。従来の改憲・護憲論争に一石を投じる瞠目の「廃憲論」。
植民地時代の北インドは、ロシアに対する防衛の拠点であり、北方の高地は夏季のイギリス人の避暑地となる重要な地点であった。本書は、主として史料に登場する実在の人物に焦点を当て、北方の高原地帯を中心としたイギリス植民地時代の人々の姿を読み物風に描き出す。
全員が高い推理力の持ち主である、赤井一家。プロ棋士で頭の回転が抜群に速い次男・羽田秀吉、高校生探偵で格闘技も得意な長女・世良真純。そして、鋭い推理力を要所で見せるも謎多き母のメアリー。それぞれが個性的な赤井一家の登場エピソードを収録。秀吉に襲いかかった脅迫事件、真純らが暮らすホテルの隣室で起こった殺人事件、そして10年前の家族旅行中に彼らは工藤新一と会っていた!?赤井一家をより深く知ることができるスペシャルセレクション!中学年から。
どれを作っても、どれを食べても、100kcal以下。100kcal以下なのに、ボリューム満点。作り方は簡単なのに、メチャクチャおいしい。低カロリー料理なのに、肉も、魚も、卵やチーズだって使っちゃう。カロリーを抑える料理のワザとコツがいっぱい。