全員が高い推理力の持ち主である、赤井一家。プロ棋士で頭の回転が抜群に速い次男・羽田秀吉、高校生探偵で格闘技も得意な長女・世良真純。そして、鋭い推理力を要所で見せるも謎多き母のメアリー。それぞれが個性的な赤井一家の登場エピソードを収録。秀吉に襲いかかった脅迫事件、真純らが暮らすホテルの隣室で起こった殺人事件、そして10年前の家族旅行中に彼らは工藤新一と会っていた!?赤井一家をより深く知ることができるスペシャルセレクション!中学年から。
「何を書けばいいのかわからない…」「とにかく文章が苦手…」でも大丈夫。何を観察し、どう書けばいいのか、「よくない記録」と「よい記録」の文例を示しながら解説。書くべきことがたくさん浮かぶ!新人研修、事業所内研修に最適!
どれを作っても、どれを食べても、100kcal以下。100kcal以下なのに、ボリューム満点。作り方は簡単なのに、メチャクチャおいしい。低カロリー料理なのに、肉も、魚も、卵やチーズだって使っちゃう。カロリーを抑える料理のワザとコツがいっぱい。
たった1回でサイズダウンする!痩せやすいカラダになる究極の整体エステ。
第一王都ゼフェンテに本格的な冬が訪れようとしていた。新年を祝う開門祭ルフ・アロスを控え、魔王現象や異形“フェアリー”の脅威を忘れ束の間の平和とお祭りにはしゃぐ女神たち。一方、ザイロとベネティムに告げられた新たな指令は首席大司祭選挙の政治工作だった。様々な者たちの思惑が複雑に絡み合い策略が張り巡らされるなか、やがて暗躍する謎の存在にたどり着く。「ユトブ方面7110部隊」-それは、ザイロにとって忘れることのできない過去の因縁で…。書籍版オリジナル・エピソードで語られる、待望の新章がついに開幕!人類の、そしてザイロの選択はー!
近くて遠い「韓国」で、実質破綻した銀行の「再建」を担う。いかにも稀有で、日本人には困難に思えるミッションに、果たしてどのように取り組んだのか?モラル崩壊、人種間対立、利権争い、差別と偏見、マスコミの攻撃、反日感情、歴史・領土問題…、様々な葛藤を抱えながらも、普遍の原理原則に従い、銀行のあるべき姿を取り戻すことに、その答えはあった!
赤鯨衆に戻った高耶は、傷が癒える間もなく戦闘に復帰した。鷹の巣砦の陥落を聞いた時から、高耶の心はひとつのものに向かっていたのだ。伊達の新型兵器の前に敗れた鷹の巣砦の有り様は無惨で、遊撃隊で無事が確認されたのは、十名だけ。兵頭すら安否が確認されていなかった。直江を気づかう高耶は、嶺次郎に直江の正体をあかそうとする。その時口屋内が攻め込まれたという連絡が入った。
8年前、平和な家族に降りかかった悲惨な事件。当事者自らが描く、絶望から、ありふれた生活を取り戻すまでの実話。衝撃のノンフィクションエッセイコミック。
「田中正造が谷中村に身を投じたのは、明治三十七年七月三十日のことで、老齢六十四歳であった。この日から、農民と起臥をともにし、農民の困苦を困苦とする新しい境涯がはじまった。」-足尾銅山鉱毒問題の天皇への直訴後、田中正造は鉱毒・水害対策の名目で遊水地にされる谷中村に移り住んだ。行政による強制破壊への策謀とたび重なる洪水の中で、村の復活を信じる正造と残留農民のぎりぎりの抵抗と生活を描き切った名作。
昭和2年3〜4月、南京・漢口を中心に揚子江流域各地で、中国軍兵および民間人による日本人襲撃事件が起きた(南京事件)。驚くべきことに、この事件の5ヶ月後に、事件の被害者たちが証言や当時の公文書を集め真相を再現した記録を出版していたのだ。この衝撃的な記録『南京漢口事件真相 揚子江流域邦人遭難実記』を完全な形で翻刻。詳しい解題と時代背景解説付き。
本書は、平成元年度〜平成十年度に発行された国語通信『今、ここで』からの抜粋である。現在の高校生の“生の声”が感じとれるもの、彼らの置かれている境遇がよく窺い知れるもの、などが選ばれている。