1945年8月15日、日本の植民地支配からの「解放」に沸き立つ朝鮮半島では、早くも9月6日、朝鮮人民共和国の樹立を宣言し、民族の統一独立を眼前にしたかに見えた。しかし、半島に南北に進駐した米ソ両軍と左右両勢力との抗争によって、わずか3年にして朝鮮半島には分断国家が誕生し、同じ民族が内戦を戦わなければならなくなる。その悲劇の過程は、今なおこの地域に残る冷戦構造とアメリカの軍事的ヘゲモニーを克服し、東北アジアの平和と新たな秩序を構想するために、われわれがもっとも学ぶべき歴史である。
80年4〜6月に日本テレビ系で放送された、西田敏行主演のドラマ。結婚直後に妻に先立たれたカメラマン・池中玄太が、血の繋がらない3人の子供を育てるドタバタ奮闘記。第10〜13話を収録。
この書物は、創設期の明治大学(明治法律学校)と創設者の一人岸本辰雄について、分かりやすく書いたものである。建学の理念・志をまとまった形で提示した。
古代、神は現世利益を願う対象ではなく、災いを防ぎ、平安をもたらすものとして、畏れ、敬うものであった。この神への祭祀を行う役目を務めていたのが天皇に代わり天照大神に仕えた斎王である。斎王は皇女から選ばれ、家族と離れ、自らの幸せを省みることなく神に人生を捧げ、世の平安のために祈り続けたという。本書は自らの身を神に捧げ、世界の平和、地球の無事を願って浄め廻った現代の斎王の記録であり、最高位・九次元の星の長老の神と一体になり、遂には自らも神へと昇華した“神の記録”である。
英国の博物館「ウェルカム・コレクション」が集めた、かつての欧州の自然観が生んだ美しき博物画の数々。
80年4〜6月に日本テレビ系で放送された、西田敏行主演のドラマ。結婚直後に妻に先立たれたカメラマン・池中玄太が、血の繋がらない3人の子供を育てるドタバタ奮闘記。第1〜9話を収録。
「記録」が呼び覚ます名選手の「記憶」。この本は、これまでの甲子園大会の歴史を、さまざまな記録から振り返ろうという主旨で編まれている。
ヒト・モノ・コト・カネが相互に結びつき、限りなく国境を越えて展開するグローバル時代に、いや、だからこそ貿易の現実となりたち、現代的課題までを包括的に考えるためのコンパクトな教科書。市民生活に大きな影響を与えると懸案されるTPP(環太平洋経済連携協定)を見据える上でも必携。