イギリスの気鋭の研究者が、最新の理論的、実証的展開を随所にとり入れながら、産業組織論の中心的主題をバランスよく、平易に説き明かす。現代の産業組織論を効率よく理解するための絶好のテキスト。
テレビ視聴者は、どのように番組を選び、どれほどの時間をかけ、どのように視ているか-視聴の実態に光をあてながら、番組制作の経費および市場性、技術革新と競争、テレビ局の財源と受信料、広告の機能と効果等々を国際的に比較検討し、テレビ文化の現状と将来像を展望する。マーケティングと視聴行動論の権威が巨大メディアの実像に迫った本書は、放送・広告・情報関係の実務と研究に携わる人に必読。
マーケティング活動における代表的なコミュニケーション手段としての「ブランド」や「広告」を、新しい概念でもって理解しようと試みる研究。マーケティング研究における基本概念である、「マーケティング活動」、「消費者行動」、「組織」、さらには「取引」に関して新しい視角の提案。ダイアログあるいはコミュニケーションという視点から、これからのマーケティング研究の新しい広がりを提唱しようとする研究。
一枚の電話加入者人名表からネットビジネス時代のタウンページまで、聖書をしのぐベストセラーイエローページ120年の歴史。図版100点一挙掲載、本邦初の決定版。
マーケティング・コミュニケーションという、適応と創造の二面性をあわせもったプロセスを成り立たせているのは、どのようなメカニズムなのだろうか。本書では、この問題を、マーケティングの諸活動と、消費者が対象を知覚し評価する作動とが出会う、関係のインターフェイスにおいて考えることによって、マーケティングを理解するための新しい視点を提供する。
本書の目的は、「多国籍企業」と呼ばれるような、グローバルに事業を営んでいる巨大製造企業のグローバル・ブランド管理実態を、組織・制度や機能・内容、意思決定所在などの諸側面から検討することである。このことは、一方では多国籍企業論や国際経営論およびブランド管理論の研究者に対してより深い洞察のための題材を提供するであろうし、他方では「グローバル・ブランドをどのように管理したらいいか」悩んでいる実務家へよりよい管理のための題材を提供するであろう。また、ブランドに関心を持っている多くの方々に、通常とは少し異なった分析視角を提示することができるだろう。
環境の世紀のビジネス・就職・暮らしに役立つ、サステナブル世代の環境プレイヤーズ・ハンドブック。
現在、選択教科である「韓国近現代史」の教科書は検定制度に基づいて5社から発行されており、『国史』教科書は初等学校(「社会科」)から高校まですべて国定である。B5版、433ページ多色刷りの原本を簡略化して翻訳紹介した。