突然会社の倒産を告げられ、無職になった新米デザイナーの遠山健一。安定した転職先を探していたはずが、なぜかコピーライター・天津と会社を設立することに。そんな二人の元に届いたカタログのデザインをかけた“出来レース”のコンペ。弱小会社の二人は、大企業に勝てるのかー。「いい仕事」「いい会社」とは何かを問いながら、読めば仕事への熱意が漲る、お仕事エンタメ小説。巻末にテレビプロデューサー・佐久間宣行氏との対談を収録。
愛の歓びと怖さ、その光と影を描き出す、完璧な恋愛小説。二人の女性を主人公に語られる、愛と家族と時間の物語。
「一目見て、それが何をしてくれるのかを理解できるようにしろ」ジョブズの“視点”を解き明かす!
人材業界が変わらなくてはいけない時がまさに今来ています。景気がいい時代であれば、今までのやり方の延長線上であっても、がむしゃらに行動量を増やすか、力技で人件費当たりの生産量を高めるかに振り切れば事業は伸びるかもしれませんが、次の景気後退のタイミングから、一気に変化のタイミングが訪れ、人材ビジネスの戦国時代が始まります。
九人の人気作家が織りなすもうひとつの源氏物語。
旧来のアンケートではつかめなかった消費者の「本心」が2000人以上を対象とした脳波測定プロジェクトで明らかに。広告・宣伝・ブランドのあらゆる神話や通説を覆す話題作。
私は彼のすべてを望んだ、その存在も、不在による空虚さもー。45歳の翻訳家・柊子と15歳の美しい少女・美海。そして、大胆で不穏な夫。彼は天性の魅力で女性を誘惑する。妻以外のガールフレンドたちや、無防備で大人びた美海の心を。柊子はそのすべてを受け容れる、彼を所有するために。知性と官能が絡み合い、恋愛の隙間からこぼれ出す愉悦ともどかしさを描く傑作長編小説。
ツイッターやフェイスブックのアイコン一つにも「デザインセンス」は現れるもの。一億総表現社会の到来といわれるネット時代、誰もがデザインセンスの重要性を語る一方で、どうすればセンスがよくなるのか、そもそもセンスとは何なのかは、あまり理解されていない。今こそデザインの要諦「トーン・アンド・マナー」を学び、センスを磨くための考え方とノウハウを身につける。
「私」という商品。「友達」という競合。「志望企業」というターゲット。「学歴」というスペック。「採用」という買いもの。「自己分析」というマーケティング。(株)マスメディアンが主催するマスナビの超人気講座「広告式就職活動」。広告のやりかた、広告のステップに沿って就職活動を検証。
なぜ「あれ」は売れるのに「これ」は売れないのか。マーケティングは、勉強したいと思いつつ、つい後回しになりがちです。そこで本書は、身近な事例でマーケティングが学べる、8つの物語を収録しました。モノを売る仕事をする人にとって、マーケティングの知識は必須です。この1冊から、マーケティングに親しめば、きっと明日からあなたの売り方が変わるはずです。
名作、菅原孝標女「更級日記」が江國香織訳で鮮やかに甦る。東国・上総で「源氏物語」に憧れて育った少女が父の帰京に伴い、京で念願の物語を入手する。宮仕えと結婚を経てやがて物詣でに励み、晩年は寂寥感の中、仏教に帰依してゆく。読み継がれる平安時代の傑作日記文学。
アナと雪の女王、ハロウィン、マラソンブーム、LINE、ことりっぷ、ネスカフェアンバサダー…マス広告やメディア露出なしでもヒットは生まれる!?戦略PRの第一人者とLINE大ブレイクの仕掛人が考える「情報爆発・消費者主導の時代に、人はどうすれば動くのか?」。
「恋はするものじゃなく、おちるものだ」。ふたりの少年と年上の恋人ー恋の極みを描く待望の長篇恋愛小説。
テレビCM、マス広告の終わりという一般的に語られていることを解説するだけではなく、マーケティングのフレームワークを再検討し、新時代のマーケティング手法としての10のアプローチを、解決策として実践的に紹介。
「一生安心」はウソです。「女性に強い味方」「ボーナスつきでお得」も大きな間違いです。
内定多数のイマドキ就活生に「ここで働きたい!」と言わせる新戦略!ガソリンスタンド、建設会社、エステ企業から、理系大量採用企業も成功!会社が変わる!社員が伸びる!採用戦略。
携帯電話などの情報ツールは年々進化し、膨大な情報が飛び交ってはいるが、伝えたいことを端的に表現する力はまさに“ボキャ貧”、衰弱の一途だ。そこで、恋を、政治を、経済を、時には戦争をも左右した古今東西のパンチあるフレーズを渉猟しながら、ビジネスや生活ですぐ役に立つ一行力の鍛錬法を、ネーミングの第一人者が指南する。
株安、株高、円安、円高、金利上昇、原油高、不動産暴落、年金崩壊、インフレ、デフレ…など、何が起きても確実に増やす投資術があった。銀行、証券会社、郵便局、税理士にもう、ダマされるな。プライベート・バンカーが教える「買っていい金融商品」「買ってはいけない金融商品」。