企画書といえばむずかしそうだが、基本構成は単純だ。10例ぐらいを読めば構成がわかり、その通りに書けば普通レベルの企画書はできあがる。まず実例を読もう。解説はあとでいい。広告営業マンとして自分の書いた企画書をプレゼンし、先頭に立って実行計画を遂行してきた著者が、現場で鍛えられ、築き上げてきた企画書をつくるノウハウを惜しみなく提供する。
消費社会と都市の関係を揺さぶる広告の香具師的本能。かつてパルコは、渋谷のたたずまいそのものを広告化した。しかし、「80年代」的な広告戦略はもはや通用しない。
フジTVに挑むホリエモン他、今をときめくIT長者たち。彼らのジョーシキは日本の非ジョーシキ!?あなたはこのジェットコースター人生に耐えられますか。
世界に稀有な「落語」という芸が、ひとつの頂点を極めていた昭和30年代中期。落語に淫した随筆の名手が、その楽しさをさまざまな角度から愛惜をこめて描く。客席から見た、昭和の名人たちとその芸。落語があざやかに人間を描く様。服飾や食べ物、特殊な言い方など、知っていればさらに落語鑑賞の愉しみが深くなる知識。現代の落語ファンも必携の一冊。
ネット広告手法の選び方、予算の立て方、代理店・サービスの選び方を業務フローに沿って紹介。初めてでも効果的なオンライン・マーケティングが実践できる、宣伝・マーケティング担当者、必携の書。
ファンタジーな顧客、奇行に走る経営者、下手なデザイナー、トンズラするプログラマー。一見華やかなWeb業界の裏側で日々繰り広げられるWebサイト構築現場のドタバタ劇。
本書ではPPC広告の代名詞であるアドワーズ広告と、2006年にサービスが再開されたグーグルアナリティクスを利用した、効果的なWebマーケティング手法をやさしく解説します。アドワーズ広告管理手法とグーグルアナリティクスによる広告効果分析手法をマスターし、あなたのサイトを成功に導いてください。
つり革の形に○と△があるのはどうして?電車は定員をオーバーして走ってもいいの?…など、車両、料金の謎から鉄道員、新幹線、地下鉄の秘密まで、鉄道のすべてがわかる本。
本書は、韓国時事英語社が新TOEICテストを分析し、作成した予想問題を収録しています。各目標スコアの突破のために必ず押さえたいポイントが体系的に整理されています。
二〇一一年に予定されているテレビ地上波の完全デジタル化。数年後、テレビがネットにのみ込まれるや、その余波は新聞にも及び、ついには、日本のメディアはすべてネット上の仮想空間「eプラットフォーム」に吸収されていく。その時、新聞社もテレビ局も、メディア(媒体)という性格を失い、コンテンツ・プロバイダー(番組供給、記事配信)に後退せざるを得なくなる。ジャーナリズムは生き残れるのか。広告はどう変貌するのか。新しいメディアの盟主は現れるのか。著者・藤原治がリアルに描写する日本メディアの近未来。いま全マスコミ人が抱いているインターネットに対する「漠たる不安」が現実のものになる日は本当にやってくるのか。
人口10万人の地方小都市で起業し10年で年間取扱高40億円超、売上げ6億円超の会社にした30代社長が成功するノウハウをすべて公開。
インターネットでテレビのコンテンツが配信されるということは、テレビ番組がネットのコンテンツのひとつになるということにほかならない。膨大なネットのコンテンツのひとつになったテレビ番組は、当然ながら、現在のような地位を保つことはできない。そうしたことを感じているからこそ、テレビ局側の抵抗は大きい。
パソコンでは自由にサイトを作って運営する「勝手サイト」が常識。一方、ケータイではキャリアの審査が必要だが、メニューリストに登録され、課金も代行してくれる「公式サイト」でのビジネスが一般的だった。しかし、ケータイの世界でも検索エンジンやパケット定額の普及により、勝手サイトは巨大なビジネス市場へと変貌しつつある。そこで、このビジネスの先駆者を取材し、その成功の秘訣と将来性を明らかにする。