日常の生きたことばの多様な表情!現場の先生はもちろん、語学教育にたずさわろうとする学生、そして知的関心の旺盛な英語を学ぶ一般の人にも興味をわかせる必読の本。
本書には、業界や企業が直面している状況や将来への展望はもとより、待遇、職場環境、業績、新卒の採用情報など、就職をひかえた学生が企業を選択するにあたって必要と思われるあらゆるデータを収めた。
ダイレクト・マーケティングは、今日のビジネスにおいて最重要課題であり、世界中で、驚異的な速さで成長を続けている。この分野はメール、電話、マス4媒体など、伝統的に直接反応を取ることを目的とする広告媒体だけでなく、双方向テレビ、コンピュータ広告、そして、技術の爆発的進歩によって生まれつつある数多くのニューメディアまで含むほど巨大である。今日、ビジネスに携わる人々にとってダイレクト・マーケティングに進出するか否かは問題ではなく、いつ進出するかが問題なのである。
広告は消費文化のバロメーターであると言われている。だが、戦前の広告界はいわばスペース・ブローカー的位置に甘んじていた。そこから脱却させて情報産業の主導的立場にたったのが電通である。吉田秀雄の慧眼と才覚、力量の賜であった。新しい時代をデッサンする電通の創造力を活写。
広告づくりの現場や広告の影響、マーケティングとの係わりを解説。
情報を有効に活用した販促テクニックを徹底追求!激化するマーケティング競争に勝ち抜くニューコミュニティ時代の販促戦略を総合的に解説!
国際進出でもしのぎを削る電・博。SP、イベントなど機能充実に賭ける大手・中堅各社。その実力と戦略、仕事の実際までを最新のデータとエピソードで詳述する。
ターゲット・マーケティングとは、本来、売り手が市場をセグメントし、その市場セグセントのうちのいくつかを選択し、そのセグメントに適した製品とマーケティング・ミックスを開発することであるが、個客志向の市場戦略を打ち出さざるを得ない時代の要請の中で、むしろ、一つの特定のターゲットにマーケティングを集中して行なうことによって、積極的に新市場を創造していくニュー・マス・マーケティングへの新しいアプローチとして、いま、注目を浴び始めている。本書は、こうした視点から、新市場を創造していくために、ターゲット・コンセントレーションの発想をベースとしながら、ニュー・マス・マーケティングの一つのステップとして、ターゲット・マーケティングの方向を考えてみた。
資生堂の経営哲学、経営・マーケティングの戦略・戦術、人材、ことにイメージクリエーター、セルジュ氏の活用法、加えてズアリ氏の使い方が部分的ながらもよくわかる。経営陣、幹部などの考え方、動き、人間関係、ポジショニングも私たちには参考になる。福原義春社長の改革意欲に、これからの積極的かつ慎重な動きもこの本から予想できる。ともあれ資生堂パワーを知るには格好の好著。
「ネーミングで売れた」、「ネーミングで成功した」、ネーミングはすべての商品戦略の核になってきた。さらにエスカレートする商品氾濫時代をつき抜けるトリガー(ひきがね)を引くのはいまネーミングだ。売るためのコンセプトを考えることは、売れるネーミングを考えること。いまこそ「売る戦略」のまん中にネーミングを。
スピード違反、駐車違反…。合計78種類の違反でかき集めた反則金の年間額は、なんと600億円を越す。ドライバーの4人に1人は、取締りの犠牲者だ。納得のいかない取締りを受けたとき、一市民はどこまで戦えるか!ここに一つの実例がある。カメラマン藤川清は、捕まえた警察官と規制をした公安委員長を告発する。このスリリングな追求劇で明らかになるのは、現代日本の道路行政の矛盾だ。共に立て、怒れ、ドライバー!
俳聖芭蕉だって、思いは遠く馳せても、中国の地を踏むことはできなかった。しかし現代の旅人は、行こうと思えば、はるかシルクロードもアフリカも訪ねることができる。俳句とあそぶことにかけては右に出る者のない、“俳人”江国滋が公開する、誰にでも詠める旅行俳句のコツと7篇の吟行エッセイ。
CIも大切だが、コピーも重要だ。大きく言えば、内需拡大にも役立つ一冊。すべての広告関係者のための、コピーライター人名事典。