人間は広告する動物である。元始より人間は、PRをおこたることがなかった。だから、広告はもっとも人間らしい営みなのだ!と著者はいう。最近の広告はなかなか面白くなってきた。しかし、ムカシの広告はもっと面白かった。しんみり気持にうったえる広告、抱腹絶倒させて心をつかむ広告etc.…“何しろ面白い”広告170点を紹介しながら、社会・世相を縦横に描出するユニークな本。
広告代理店に勤める3人の若者が、ギョーカイの内幕とサラリーマンの悲喜劇を赤裸々に告白。情報を武器とする若き企業戦士の、ちょっと変わった3人組が平成時代の「仕事」「遊び」「リーダーシップ」を縦横無尽に語る。
国税庁が63年12月に発表した、昭和62年分の「法人企業の実態」によれば、交際費の支出額は前年より6.1パーセント増加の4兆1,862億円、寄付金の支出額は前年より8.6パーセント増加の3,559億円である。「交際費」の取扱いについて一段と厳しさを加えてきたことは、57年度税制改正にみられるとおりである。これからの交際費処理には、交際費支出の実態を、より専門的な視点でとらえ、隣接費用との厳格な区分がおろそかにされてはならない。このような観点から、解説の内容も一段と幅を拡げ、必ずしも国税庁の取扱いにふり廻されないだけの識見を養うことにも、配慮が加えられている。
本書は初めて革命後のソビエト芸術の最も独創的で、最も影響力があり、かつ最も刺激的な側面の1つ、すなわちコマーシャル・グラフィックデザインの実態を明らにかするものである。
接客販売に不可欠な心がまえと基本的な技術・原則を、わかりやすく、実際的にまとめている。接客販売の応用技術・陳列の知識と技術・POP広告のつくり方など、すぐ活用できる具体的なノウハウを紹介している。
デュークが死んで、悲しくて、悲しくて、息もできないほどだったのに、知らない男の子とお茶をのんで、プールに行って、散歩をして、美術館をみて、落語を聴いて、私はいったい何をしているのだろう。デビュー作「桃子」、はないちもんめ童話大賞受賞作「草之丞の話」、書き下ろし新作「スイート・ラバーズ」など、江国香織の童話集。
いったい何が飛び出すか!OLショウ・タイムのさあ、開演です。オフィス・ライフ、恋愛、お化粧、ダイエット、旅行…消費トレンダー・OL達の素顔を一挙紹介。
本書は、究極の標的たる消費者行動と、それへの最も基本的な到達手段である販売促進に関する論稿を収録している。
辛口エッセイストにして俳人でもある著者が現代の世俗人情万般より143の話柄と俳句を選んで軽妙辛辣に綴る江国流世相巷談、俳句びっくり箱。俳句ーこのしたたかな器に盛られた“にんげん百態”。
現代社会において、広告は消費者にとって不可欠な情報を提供し、生産と消費を結ぶ経済活動の重要な一翼を担っております。本書は広告の先進国であるアメリカの会計管理について、アメリカ広告業協会から出版された、「広告会社の利益管理」、「広告会社の原価計算」、「広告会社の制度会計」を翻訳し、1冊の著書にまとめたものである。
国際ビジネスにおける法務問題は、その内容が大きく変わりつつある。海外進出企業が直面する新たな法的リスクの態様とその対応策。
漢字のすべてを初めて体系化。日本語の歴史は漢字の歴史。日本語の立場から漢字を追究。
いかに市場を創り出し、消費者のニーズに応えるか。マーケティングの真髄を具体的事例に即して、わかりやすく説く名コラム集。営業・マーケティング・企画・広告マン必読。