他民族に対する侵略・支配が日本人にとっては自由・解放だったように、他民族に対する皇民化教育は、日本人にとっての新教育と一体のものだった。とりわけ「満洲」でそれがはっきり現れた。現地で編纂された教科書はこの矛盾を解き明かす鍵となる。本書は「教科書にみる植民地教育文化史」である。
「広告とは何か」から、ビジネスのしくみ、法規制まで、要点をコンパクトにまとめて説明しています。インターネットのバナー広告など、新しいメディアの登場によって変わる広告ビジネスの将来像について、詳しい解説を加えました。企業の出稿額や広告会社の規模など、データを最新のものに刷新、日本の広告界の現状が手に取るように分かります。
平成9年11月に実施した平成9年全国物価統計調査結果のうち、売場面積が450平方メートル以上の大規模店舗について価格分布の集計結果を収録した報告書。付録として、調査品目・銘柄一覧、平成9年全国物価統計調査 結果表一覧、平成9年全国物価統計調査 結果表一覧、平成9年全国物価統計調査 報告書一覧を付す。
21世紀の国語教育の方向と授業改善の具体案を示した最新提言!先に発表された教育課程審議会の「答申」は、21世紀初頭の学校教育の方向と内容を示した、現状を大きく変革する提案であった。高校国語科の改善案は、言語能力の育成を掲げ、“文学的な文章読解に偏りがちな指導”から表現力の育成の重視を求めている。本書は、この答申を受け、今後の高校国語教育はどう変わるのか、答申と深く関わった先生と現場の最先端で活躍する先生に提言をいただいた。
“東西の回廊”を彩る個性派企業群。海・山の恵みを活かした食品加工・水産業、伝統に培われた技を背景に飛躍する機械・精密工業、世界にはばたく輸送関連機器。独自性武器に躍進する静岡の有力企業130社を紹介。
貴重な文化資料であるにもかかわらず、これまであまり日の目をみなかった、江戸時代の広告資料。江戸人の知恵の結晶である看板・暖簾・引札などさまざまな広告資料約400点から江戸人の営みのかたちを探る。
1999年3月20日時点のデータにより、日本発行の切手とステーショナリー(はがき類)、および米国の施政下で発行された沖縄切手、中国東北地方で日本の傀儡政権が発行した「満州国」切手、第2次大戦中に日本の占領地で発行された切手を掲載したカタログ。掲載データは、発行時期、切手名、切手用紙、印刷方法、目打、シート構成、切手番号、図案説明、バラエティ、額面、発行枚数、単片評価、初日カバー評価など。
この本は、国・公・私立大学の医学部または病院付属の看護・医療技術学校、看護・医療技術専門学校、看護・医療技術短大などを受験する人のための要点チェック集です。
未曽有の大不況の現在、自分本位の商売-自力だけでは脱出できない。顧客の声をどう活かすか。商売が、ビジネスが、常識が変わる。
オール・イン・ワンを実現した画期的なテキスト&問題集。重要予想問題93問収録。重要度ランク付き。1999年度版。
癌宣告の日から、休むことなく詠み継がれた闘病俳句集。平成9年2月、癌の宣告を受け、敢然と癌に立ち向かうことを決意、作句が始められた。時には進行する癌症状に絶望感を抱き、時には骨に転移した癌の痛みに右手の自由を奪われながらも、同年8月に死を迎えるまで作句は続いた。そこには、ドキュメントを越えて表現された闘病の現実と苦悩がある。癌との戦い184日。遣された俳句545句。「おい癌め酌みかはさうぜ秋の酒」が、最後の一句。俳人・鷹羽狩行の「弔辞」も収録。
モノが溢れ、さまざまな情報が洪水のように押し寄せる現代社会。広告の信頼性は失われ、ただ広告をするだけで商品が売れる時代は終わった。このような状況を根本的に変革する方法ーそれが「ニュースな広告」である。「ニュースな広告」は、コミュニケーションの原点に立ち返り、メディアを変え、マーケティングを変え、そして社会を変える。
平成10年3月及び平成11年3月の改正関係を盛り込むとともに、前回改訂版以降の判決、裁決も登載した新訂版。
本書の特色は、一般理論と戦略論を同時に盛り込んだ構成にある。今日的な広告戦略を7C’s COMPASS MODELを使って説き明かす、独創的な広告の専門書。日本広告学会賞受賞。
アドマン必読!ビジネス広告のすべてがわかる実務ガイド。IMC、インターネット広告、ブランド・エクイティなどの新しいテーマも網羅。
アメリカでは66パーセントの広告主がIMCを実施しているが、わが国ではまだ、ほとんどの企業がこれを遂行していないという結果が、昨年城西大学で開催された第29回日本広告学会全国大会で発表された。実施していない理由は、まだIMCについての知識や情報が不足しているから、ということらしい。IMCという言葉は聞いても、一体どのように遂行したらよいのかよく分からないというのが多くのコミュニケーション担当者の考えているところであろう。本書は、まさにそういったわが国コミュニケーション担当者にとっての、すばらしいプレゼントとなる。本書はIMC戦略の抽象的理論ではなく、その実施方法についての知識と情報を具体的に私たちに提供してくれる。