ビジネスモデルから職種研究まで、広告の仕事を1冊で網羅。人事が語る「求める人材像」を収録。全国の広告関連会社、強みと特徴・採用データ。
本書は、七月一日以降の広告や商品表示でPL対象にされかねない危ない事例、報道された欠陥商品の実例を中心に、なぜ、どこが問題なのか、それをどう表現すれば回避でき売りにつながる広告を制作できるのか等…を、法律、政府見解、マーケティング、表現技法等を軸に解説。それとともに、PL時代に売りにつなげ成功する戦略を打ち出した企業が勝つことを追求している。
今や世界最大の売上を誇る「電通」に代表される日本の広告各社も、ビッグバンという波の中で大きく揺れ始めている。メディアの多様化で、売手市場から買手市場へと移行しつつある広告枠。外資の攻勢で拍車がかかる「取引の透明化」「1業種1社制」-激変する市場構造の中、「電通」や「博報堂」その他第3勢力の広告会社も、生き残りを賭けて大きな変化へと踏み出した。押し寄せる国際化の波に揺れ動く日本の広告業界は、何を目指しどこへ向かうのか。
新しい弁護士の業務広告制度の公正な運用を図るために、会則・規程の改正の意義、内容をQ&A形式で平易に解説。新制度の初の運用指針。
急成長するネット広告の概要と実務を豊富なイラストでやさしく解説。
本書は、先進諸国をはじめ、NIES、開発途上国まで現地取材による広告実例と実施した調査資料(各国のテレビCM、新聞、広告費、広告規制、経済、文化的側面等)による定量的分析により、各国の広告事情と広告表現の国際比較を展開。どの国にどんな広告が効くか、どんな商品が向くか、効果的な媒体は、等…を明示した書。文化、コミュニケーション論としても示唆に富んだ書である。
もう今までの広告では効かない。パーソナルメディアの普及など個人の情報化が進むなか、21世紀の広告は、広告に携わるものすべてにとって、新しいステージを迎えることになる。
1960年代、チャートNo.1を目指して打った広告の数々。果たして、その後のチャートの行方はいかに?1964年からのブリティッシュ・ビート勢と、それに対抗するアメリカ勢とのせめぎ合いに注目。掲載楽曲には全米チャート最高位と邦題を付記。
本書の特長は、ひとつには広告をする側(広告主)からの論理で書かれていることであり、2つめには最新の広告事情が書かれていること、そして3つめには分かりやすいことである。
広告の基本問題、特にマーケティング及びプロモーションと広告について、広告の環境問題ともいうべき問題を論ずる。さらに、広告を送りだす、メッセージ発信サイドから見た広告の問題、メッセージの受け手サイドからの問題について考察していく。