本書は、薬事法の趣旨に基づき策定された「医薬品等適正広告基準」の紹介および具体的な事例等紹介し、解説したものである。
広告界が不確実性の時代に迷い込み、すっぱりと濃霧につつまれている時、アメリカの広告界をつねに代表し、話題を提供してきた、日本でもおなじみのDDBとO&M(オグルビー&メイサー)の両社の興亡にスポットを当て、その照射する延長線上において、世界はもとより日本のアドビジネスの現状と未来予測をしてみたい、というのが、この本の第一目的である。
本書は、昭和50年の初版から改訂を重ね、今回で6版目になります。今回の改訂は、時流とともに変化する広告表現の多様化にあわせて、解説の部分および違反事例の見直しをはかりました。また。医薬品等の表示について、新しい通知等の追加および医薬部外品等の表示・広告に関する各業界の自主基準を追加しました。
本書は、薬事法における広告規制の趣旨を理解するための指針として昭和50年に作成されたもので、今回で7版目になります。今回の改訂は、新たな通知を追加し、医薬品等適正広告基準の運用を明らかにしたものです。
人権問題を理解しないで広告表現に携わることは、交通法規を無視して車を運転するようなもの。それが、多くの人を傷つけ、商品イメージを傷つけ、最終的に会社を傷つけることにつながる。多くの事例から読み解く、担当者必見の人権問題指南書がついに登場。
半世紀にわたりデザイン・広告業界を歩んできた著者による長年の資料収集と研究調査を集大成した畢生のライフワーク。広告の原点、暖簾・張札・引札・木彫看板等の手造り製品から明治以後のポスター・電柱・交通・野立・SP広告、ネオンサイン迄豊富な写真と文献を駆使してつづる屋外広告1240年の歩み!
不況による企業業績の落ち込みは広告業界を直撃した。リストラによる懸命な浮揚策によっても、広告業界の明日への展望は必ずしも開けていない。折しも双方向通信で個に対応できるマルチメディア社会の致来によって、マスコミの枠組は根本から変わろうとしている。その中で広告会社はどう変革し、生き残っていったらよいか。広告業界の携える問題点を鋭く指摘しつつ、明日の広告業界の生き方を提言する。
POP制作をパソコンでと考えている方は、まず身近にあるWordでチャレンジしてみてはどうだろうか。Wordは、POP制作に必要な機能が充分に備わっているソフトである。本書は、そんな方に応えるべく、POPという視点でWordの機能と使い方を、なるべくわかりやすく解説してみた。店頭で活用できるPOP事例を中心に、制作の手順とデザインのコツを、多様な画面で詳しく紹介している。
戦略とは「こうすれば、こうなる」という見通しのことをいう。その見通しにいたるイバラの道を、一つひとつクリアにしていくのが人間の知恵である。この大構築期を正確にとらえた者が強者となる。それを実施しようとしているのが、日本企業の九割が注目しているリストラ。それを成功させるためには、ハイテク企業や軟派企業も人間が最終的にどのような新社会を求めているのかを探り、ドラッカーらが、新社会が完成するという2010年〜2020年までに、それに応えることだ。それを日立に託して論及したのが本書である。
広告滅亡説・広告マン不要説をふき飛ばす。ヒット商品をつくる新シクミを知れ。本書は、大きく変わった消費者思考や売りのパターンを科学的に捉えずに展開する現代広告の問題点を指摘。ビジュアル化時代の広告づくりの方法を、認知心理学はじめ数々の科学的アプローチと広告事例を基に解説した力作。
広告資料120点と洒脱な文章で綴る広告史エッセー。
書いていいこと、書くべきこと。使っていい用語、不適切な表現。訴えられる盲点、喜ばれる工夫。PL法をクリアするためのマニュアル・新聞雑誌広告からカタログ・チラシ・パッケージ・テレビコマーシャルまで。問題となる実例52件を掲載して、どこがダメでどうすればいいのかを示し、応用できる。さらに全編、ポイント形式なので、つくり方のノウハウが、スッキリとわかる。
広告業界への最短コースは、これだ。広告業界のいま、そして明日のすべてを探る。先輩社員が教える会社の本音と就職活動。適性テストつき。