バカげているけど効果抜群。ふざけていそうで実は真面目。ウィットたっぷりで、「ART&AD」(アートと広告)の影もチラリと覗く、自由で新しい広告システムを、発想家のナガオカケンメイが提言。
マスコミュニケーションからマイコミュニケーションへ。広告に大進化が起きている。これから10年、何がどう変わるのか。ここにメディアと広告の近未来が描か出された。
全国に14万社ともいわれてる不動産業者のほとんどが、売買仲介の成約率があがらず悲鳴を上げています。その中で生き残るにはどうしたらよいのか、そのヒントになればと本書を書きました。広告の作り方から出すタイミング、配るエリアとすべて実践に基づいたものをまとめてあります。世の趨勢はインターネット等のIT化が急速に進み、本書初版の基本的な考えはかわらないまでも、各所に見直されなければならない事項が増えてきました。改訂版では、初版の内容に大幅に加筆し・修正し、一層即効性のある時代にマッチした戦略を、わかりやすくまとめました。
ネット広告のプロが書いた、最新ネット広告の基本&実践テキスト。インターネットにおける広告の位置づけ、国内・海外ネット広告事情、広告タイプ別強み・弱み、広告配信会社・媒体社などの役割、実際の業務の流れ、効果測定・分析の方法、アドテクノロジーの詳細が図解でわかる。
「みる年鑑」第8回東京インタラクティブ・アド・アワード受賞/入賞全48作品を収録。「よむ年鑑」審査員13人の“ぼくらがこの作品を評価した理由”つき(グランプリ、金賞作品)。
文明開化のころから大きく変化しはじめた日本人の食生活のうつりかわりを、洋食やインスタント食品、お菓子、清涼飲料の広告から探ります。小学校高学年〜中学生向け。
近代日本のメディア・消費文化にとって、広告が果たした役割とは何か。広告とは、いかに「意味の媒体」であり続けたのか。存在としての緩さ、過剰な言説との不均衡を解明しつつ、一九二〇年代から現代に至る時代空間の中で、広告の変容を考察する。俊英による刺激的な力作論考。
「モチモチ、モチモチっと…」。バスルームでふざけて、私は麗子の乳房を揉んだ。「いまやってるSの切り餅CMでしょう?…まったく、ろくなこと考えないんだから…」。麗子は笑っていたが、私には嬉しいことがあった。彼女は、正確に銘柄を覚えている。『振り向かないで〜』『黒は強いぞ!』など、電通の名物ディレクターとして数々の名作CMを生んだ著者が、CM制作の苦悩と喜びを、業界への熱い思いを込めて描きあげた異色小説。
マスコミ・広告業界にはこうして就職する。業界のしくみと仕事をわかりやすく解説。人事部に直接取材した採用の実際。279社の最新採用情報を一挙掲載。
基礎知識から現場の最前線までつかめる入門書。
統合型マーケティング・コミュニケーション(IMC)の視点から理論的・実践的体系化をめざした、定番テキストの待望の新版。体系だった構成は残しつつデータを刷新して、インターネットと広告の関係などのテーマを補充し、新たにクロスメディアの章を追加する。
消費社会と都市の関係を揺さぶる広告の香具師的本能。かつてパルコは、渋谷のたたずまいそのものを広告化した。しかし、「80年代」的な広告戦略はもはや通用しない。
今では生活に欠かせないものとなった電化製品。登場する前はどんなものを使っていたのでしょうか。また、いつごろから広まってきたのでしょうか。テレビ、洗たく機、そうじ機、冷暖房機などの広告から解き明かします。
どんどん発達する鉄道や飛行機、自動車などの広告から、わたしたちのくらしに欠かすことのできない乗りもののうつりかわりを探ります。めざましい発達をとげた交通の歴史が見えてきます。小学校高学年〜中学生向け。