戦後復興期、日本のデザイン史に大きな足跡を残した日本宣伝美術会=JAAC20年間の活動の記録と検証。なつかしく、輝かしい日宣美の時代を、豊富なカラー図版とテキストにより鮮明に再現。
われわれの体温は生まれてから死ぬまで三七℃付近に保たれ、そこから数℃以上ずれることはほとんどない。ヒトの体は水(H2O)が大きな割合を占めているが、もし体重七〇kgと同じ量(七〇リットル)の水の温度を三七℃に維持しなければならないとしたらどうであろうか。サーモスタットとヒーターを買ってくれば簡単だと考えられるかもしれない。しかしそれで六十年、七十年にもわたって故障なく働くことが期待できるだろうか?われわれの体はこの仕事をほとんど問題なく成し遂げているのである。このすばらしいシステムについて述べるのが本書の主題であり、そのなかでもとくに脳機構に関係したことを中心に解説する。
キャッシュフロー経営の根幹“リクイディティマネジメント”を正面から取り上げた初の書籍。
建物の外壁をはじめ、門や塀、また駐車スペースや庭などを総称して「エクステリア」と呼びます。つまり、エクステリアは建物がまとう洋服のようなもの。快適で、かつ上手にコーディネートされたおしゃれな最新実例を紹介します。
ミレニアム、新世紀到来、2002年ワールドカップ開催などで、活況を呈するイベントの世界。その最前線に立つプロフェッショナルたちの、知られざる業務の実際を現役イベントプロデューサーがつづる。
小論文/現代文/社会…出題例+詳細解説・解答。
本書は、乳腺症の正しい理解と対応の普及を目的とし、臨床において乳腺に携わっている一般検診医を対象にしている。さらには最新の知見を取入れることにより、乳腺専門医においても十分に活用できるよう企画された成書である。
『コウハウジング』とは子育て中の核家族、一人暮らし、高齢者など様々な人たちが、物質的な豊かさよりも気を許せる人間関係や安全性、そして助け合いによる暮らしの豊かさを求めて始めた共生の住まい方の一つです。21世紀の住まい方のコウハウジングについて、本書は生活者の心と専門家の眼によって活写されています。一戸建ても集合住宅も、木造もコンクリート造も、新築も工場改造も、様々なカタチの広がり、志のある地主やディベロッパーとの出会い方、資金のやりくりの仕方、住み手と設計者の対話の仕方、協働居住のマネジメントの手法などなど、コウハウジング実現のノウハウが満載。アメリカを語りながら、日本でもコウハウジングを創造するためのヒントがいっぱい。
社会的ニーズに応え得る実用英語を、どのように大学英語教育に取り入れれば良いのでしょうか。その答えがESPです。そして、そのESPの理解と、実践のノウハウの習得を手助けするのが本書です。
底知れぬ碩学、鬱然たる文人、詩人、気鋭の批評家、物理学者など、多士済々。知の領域を超えたことばの饗宴。
打ち込み、切り返す!名だたる読書の達人たちが、親密に熾烈に、思いがけぬテーマの展開を楽しみ語り合う。
調達から生産、販売、そしてマーケティングまで、企業活動すべての最適化を制するシステム-それが「ロジスティクス」だ。本書では、実践的ネットビジネスの経営理論を分かりやすく解説している。
明治、大正、昭和へ、庶民が創った日本の文化遺産とは?に応え街歩き最高のターゲットとして『東京の近代建築』70例を紹介。ゆとりある人間の住まいとしての近代建築を見たままの写真で示し、建設の経緯・建物としての特徴・みどころを明快に解説。近代建築の東京における残存リストを一挙掲載。国、都、区などによる保護区分の有無を可能な限り加えた。今、なぜ近代建築なのか、なぜ日本の建築史上で特筆されるのか、消滅させてはならない理由を語る、貴重な資料集。
本書は患者さんの訴えから病態を考え、それに応じた正しい治療ができることに主眼を置き、日常の診療に役立つように工夫しております。
本書は、ワーグナーに関する最先端の思索を収めた「論文集」であると同時に、その一年の内外のワーグナー情報を集めた「記録集」でもある。そして各巻の個性を明瞭にするために、「論文集」の部分を、何らかのテーマによる特集とすることにした。本書の特集のテーマは、死と再生である。
長期スケジュールか短期スケジュールか、通信か通学か、新試験対応のオススメ参考書は…。豊富な経験と独自の調査で選んだベストを伝授。サブノート・チャートの作り方、山根式スパイラル記憶術、『選択式・短答式チェック』活用法、20点アップの答案作成術等々、「合格請負人」山根講師の効果的学習法がすべてわかる。部門制が廃止され、いっそう広くなった試験範囲。旧科目との重複はどこか、新科目はどう絞り込めばいいのか、ありったけの情報をここに凝縮。
本書は「守るべきは患者の人権である」との立場に立ってどのように告知をすすめたらよいか、種々の立場で活躍している43年(1968)卒業の仲間が日頃から語り合っている事をガイドラインとして示したいと考え企画されました。
社会資本整備は…公共事業は…建設エンジニアリングは…そして、21世紀の建設パラダイムとは?20世紀を総括し、元気を出して未来を語ろう。夢や構想に賭けてみよう。建設改革と再生へのシナリオ。