会社経営を脅かす「金融ビッグバン」、ビッグバン時代を生き残る「10カ条」、銀行マンが語る「こういう会社には金を貸しません」など、日経ベンチャーの大人気連載「ドキュメント倒産の研究」から22例
漢字が足りない!?パソコン、ワープロで打ち出せない文字がある。漢字文化圏に訪れた危機。
“表現の自由”が脅かされる中、わいせつ取り締まりの実態から、アダルトサイトやニュースグループの裏情報、「通信品位法」違憲後のアメリカまでを取材。
本書は、これまでETIC.インターンシップサポートセンターが数多くの学生のインターンシップをコーディネートしてきた経験と、すでにインターンシップにかかわったことのある多くの学生、企業担当者、大学教授、研究者の協力をもとに企画・編集したものだ。インターンシップとはどのような機会なのか、どのようなメリットがあるのか、そしてどのように活用すれば効果を得られるのか、皆さんがそれぞれのインターンシップ活用方法を導き出すためのヒントを詰め込んでいる。
ベンチャーキャピタル、コンサルタント、法律事務所、会計事務所、銀行、証券会社、大学、ヘッドハンター、インキューベーター、ストックオプション、エンジェル税制。本書はシリコンバレーのビジネスインフラがどのように機能しているのか、なぜうまくいくのかを理解するのに役立つ貴重な調査である。
アル中、家庭内暴力の果てしない連鎖からわたしは脱出した!夫から妻への暴力、アルコール依存、薬づけ、ギャンブル狂…共依存に苦しんだ人々の手記と治療の第一人者によるアドバイス。
’80年代の初め、ボクらの心の熱くした「ガンプラ」。日本全国を飲み込んだ、巨大なムーブメントを様々な角度から検証する悲願熱涙の一冊。さぁ、キミの心の片隅に残っている、プラモスピリットを呼び起こせ!そして叫べ!「シミュレーション、ゴー!!」。
「1967年8月-MG5の新時代がはじまる」このコピーとともに鮮烈にデビュー。男のライフスタイルを変え、時代のシンボルともなったエムジー5、そのドラマチックなドキュメント。
本書は、そもそも「グリーンツーリズム」とは何か、「誰が」「誰に」「何を提供する」事業なのか、「その成果は何か」といった視点から、その内実を探索し、事業化、起業化と実需要に支えられた地場産業としてのあり方を探り、提案したものである。グリーンツーリズムの基本的な捉え方を整理し、検討を加えている。
福岡県稲作経営者協議会は、2000年に設立15周年を迎えた。3月9日にシンポジウム「福岡県の稲作経営を問う」を開催するとともに、九州大学農学部の農政学教室(村田武教授)の協力を得て、7月下旬に「中国・黒龍江省ジャポニカ米産地視察」を記念事業として、20名あまりの参加を得て実施した。本書は、黒龍江省の視察をいっしょに準備した九州大学の先生方をはじめ、主に研究者のみなさんにお願いして、黒龍江省のジャポニカ米輸出戦略を研究してもらった成果である。
性同一性障害、セックス依存症、ピルの解禁、勃起障害など、性をテーマに近年の動きを収めた論文集。日本で最初の性別再適合手術を行なった医師らによる鼎談も収録した本書は、性とこころのかかわり、およびその多彩なありようを知るための必読書である。
本書は、日本的なデザインレビューの実際について、適用のしかたを具体的に説明したものである。
「自転車の時代」がやってきた!自転車ツーキニスト、自転車冒険家、自転車便メッセンジャーほか15人の“自転車主義者”たちの姿は、いまの日本の社会システムや日本人のライフスタイルを見直すヒントを与えてくれる…。
バブルはなぜ発生したのか。何を反省すべきなのか。いま改めて問う、バブル経済と金融政策の関係。日本銀行スタッフと外部エコノミストによる本格的な検証。
前作を越える過激作品登場。ここに熱く燃えるオタク魂がある。
どうして代官山がステキな街になったのか、だれが代官山をステキな街にしたのか、そしてこれから代官山はどんな街になっていくのか。「代官山」がステキな理由。
現代日本を支える重要な基幹システムの多くは、実は、郵便局の支援を受けて発展している。そしてそれは、「前島密」という、江戸・明治・大正を、国を想う“無私の情熱”で駆け抜けた一人の男の、卓越した先見性と行動力があって初めて成立した偉業だった。本書は、近代日本創成期において郵便局が果たしてきた役割と歴史に埋もれてしまった意外な事実を描いたドキュメントであり、貴重な資料写真約300点とともに、「郵便」を文化史的視点で捉えた初めての本。混迷を深める21世紀の日本。求められる国家再生のシナリオ。今、130年の事跡とその原点にあった思想が、鮮やかに選ぶべき針路を指し示すー。
読んですぐ飲めるワインの本。ワインに魅せられ、フランス留学で探し歩いた9年間。「本当においしいワイン」を造るために、精魂を傾ける数々のドメーヌ、そしてヴィニュロンたちとの出会い。感動のマキコレクション、厳選27蔵を一挙に紹介。
筆者らが専門としている神経心理学は高次精神活動を脳の構造との関連において研究する分野であり、まさに「脳とこころ」の相関を研究対象としている。一方「脳とこころ」という命題は最近、認知心理学、神経科学あるいは哲学などさまざまな分野から取り上げられている。本書は、真っ向からこの命題を取り上げるのではなく、日本の神経心理学会の立ち上げやそこでトピックとなったいくつかのテーマ、神経心理学と認知科学や認知心理学との関係、あるいは個の問題などについての、神経心理学を専門とする精神神経科医と神経内科医との対談を通して、読者に「脳とこころ」の相関について考える機会を提供できればと願って企画された。座談会に続いて、対談の中で取り上げられたいくつかのテーマに関連する、すでに発表済みの各自の著述を独立した章として載せた。