全国初のゴミ問題「住民投票」密着ルポ!岐阜県御嵩町-この山あいの小さな町を激震させた産業廃棄物処分場計画。「町長テロ事件」の衝撃から、反対派勝利に至るまでの民意の高まりを追い、次代の民主主義の在り方を問うドキュメント。
本書では最先端を走りつづけている米国を、朝日新聞の特派員三人が足で歩き、選挙、民主主義、教育、経済、金融、メディア、そして、社会を蝕み始めた病理や犯罪まで、インターネットのさまざまな側面を取材し、リポートした。
本書は、1995年11月10日〜11日に開催された、第9回ゆらぎ現象研究会の特別講演および「ゆらぎにまつわる疑問と問題点」をテーマとした座談会をまとめたものである。
阪神・淡路大震災で被災した阪神高速道路神戸線の復旧について、地震発生から復旧完了までの技術や工事仕様、工事関係者の苦労、そして復旧工事への情熱を書き上げたものである。復旧の技術や携わった人々の記録として、後世に残す一つの貴重な資料となる書である。
会社経営を脅かす「金融ビッグバン」、ビッグバン時代を生き残る「10カ条」、銀行マンが語る「こういう会社には金を貸しません」など、日経ベンチャーの大人気連載「ドキュメント倒産の研究」から22例
地球を舞台に活躍するボランティアからの報告と提言。「個人の尊厳」を認め合い、共に生きることを基本理念とする国際化時代の新しいライフスタイルを示唆する。「毎日国際ボランティア大学」は、1994年3月に設立し、これまでに国際ボランティアの活動家や学識経験者、国際機関の関係者ら計70人を講師・パネラーに招き、様々な角度から国際ボランティア、震災ボランティアのあるべき姿を考えてきた。本書は、そのうち95年10月から96年末にかけての第3期、第4期講座の講義録を中心に構成し、幅広いジャンルからボランティア論を展開。
本書は、わが国で開催された国際博覧会の各会場施設と各パビリオン施設などの環境・設備のデザインと技術の実態を記録したものである。
本書は、新しい基本法はいかにあるべきかを論じたもの。総論に続き、新農業基本法の基本視点を明らかにし、新農業基本法に盛り込まれるべき政策体系と政策手法について論じるよう配慮。さらに、沢邉守氏をゲストに編集委員との座談会を通じ、本論では十分には展開できなかった広範な視点から新しい基本法の課題を解明した。
本書は、ヘルスカウンセリング学会のカウンセリング方式を歯科衛生士の臨床にあてはめて解説。第1部では、その基本的考え方と技法を、第2部では、歯科衛生士の臨床にあてはめた事例を、第3部では、今後の展開を提言する。
これ1冊で、マスコミ就職のAtoZが早わかり。
「ことば」と生き方を探す旅。女性たちはどんな「ことば」で表現されてきたか。美しく人を傷つけないわたしたちの「ことば」と生き方をさがして始まる、女性をめぐる「ことば」のこれまでとこれから。
漢字が足りない!?パソコン、ワープロで打ち出せない文字がある。漢字文化圏に訪れた危機。
本書は、メーリングリストに参加する女性たちが、消費者の立場からECやオンラインショッピングについて討論し、その投稿内容を分析してまとめた、日本初の書籍だ。行政や企業主導型のECから、消費者がアクティブに関わるECへ。そのためのノウハウやアイディアが、この1冊に集約されている。
「CG考古学」で古代を推理し古代を絵にする。「秦の始皇帝陵」の場合には司馬遷の「史記」などを参考に、考古学の立場から当時の姿を推理。ディテール、テクスチュア、色彩にこだわりながら、CGでビジュアル化していった。その結果、誰もがあっと驚く、壮大でリアルな陵が復元された。