本書は、周術期の患者管理に携わる方々のために、手術室、病棟での安全対策を、我が国の現状に則してまとめたものである。各領域のエキスパートに、安全管理上の問題点、予防対策、発生時の対処法を具体的にわかり易く解説していただいた。とくに、外科治療には重要な、インフォームドコンセントの記述が充実しているのが特徴である。
平成15年7月に食品安全基本法が施行され、それに基づき食品安全委員会を中心とした新たな食品安全行政がスタートした。BSE問題、食品表示の偽装事件で揺らいだ食品企業への「安全」と「信頼」をいかに取りもどし確かなものにするのか。食品安全基本法の詳細から食品危害の知識、食品企業の取り組みなどを紹介する中で、新しい食品安全の時代に企業の進むべき道を示した。
本書は、医学生、臨床研修医、看護師、その他のすべての医療スタッフにとって、「人格障害」とはどのような病態か、医療現場でどのような心構えを持って、どう対応したらよいかをできるだけわかりやすく解説したものである。
処女作以降の軌跡をノーベル賞作家自身が語る『大江健三郎の文学』。「新体詩抄」の登場から「詩のボクシング」まで、近・現代詩をたどる『昭和の詩』。朝鮮戦争の衝撃、高度経済成長、9・11まで、時代の転換期と作家たち…『戦後の日米関係と日本文学』。中上健次を中心に未来の文学へ向けて総括する『昭和から平成へ』。日本文学の知性を総結集して昭和を読み解く。
動画ソフトFLASHで制作された驚異の画像。プロが大金使って作ったのとはワケがちがう。個人で動画作りが楽しめる時代が始まった。
本書では、現場で日々悩みながらも、しっかりと利用者と向き合いよりよい援助を提供したいと日々奮闘しているケアマネージャーたち、問題にぶつかるたびに仲間とともに相談し支えあいがんばっているケアマネージャーたちを紹介している。編者の出会ったひたむきで前向きな彼女らの生の姿と声を多くの人たちに知ってもらいたいと思い、具体的な事例を中心にまとめた。
森に生きる名人には、日本人が忘れかけた、ゆっくりと流れる時間とおだやかな笑顔がありました。人と人、人と自然、世代と世代。「つながり」をとり戻すためのヒントが、ここに!森の名人と高校生たちが紡ぐ、いのちの物語。
クルマ世界のウラ、オモテを徹底的に笑い飛ばしホントーの本物だけをつむぎ出す超絶福野ワールド!どこまで続くか、自動車ロン第4弾!単行本でしか読めない!礼一郎渾身の自動車評論。
本書では、「パッケージビジネスの将来像と課題」と題し座談会を実施、パッケージソリューションの動向、中堅・中小企業問題、国際化の流れ等について産業界の第一人者の方々に語っていただくとともに、掲載企業様が取り扱っておられるパッケージソフトのいくつかを紹介した。
昨今の人材派遣業界を取り巻く環境は、ますます複雑で多様なものとなっております。派遣会社は、三月の規制緩和により幅広いサービスの提供が可能となります。さらには、派遣のみならず職業紹介やアウトソーシングなど周辺分野へ事業を拡大し、顧客からの人材に関する多様なニーズに対応していく一方、派遣社員からも健全かつ信頼できる求人情報の提供を求められていくことになります。本白書では、このようなテーマに対して、一定の展望を提示しています。
デザイナー、コピーライター、プロデューサーになるための就職読本。広告制作会社求人情報掲載。OAC正会員100社。
伝統的なアングラ本の体裁を取りつつ、実は攻撃と対策が並べられている。現役のアンダーグラウンドの住人が今表に出せるギリギリの内容が網羅される挑戦作だ。
超特急「燕」から九州新幹線「つばめ」へ。栄光の特急列車5代の軌跡をたどる。
幸せな在宅での看取りとは何か?死が近づく人と、その家族のための最高の支援者となるために豊富な事例と声かけを通して今、在宅ケアに携わる人たちへ…。