人格障害は幼少期から老年期まで変わることのない人格特徴なのか?それとも状況の変化に応じて変動しうる状態像なのか?人格障害と発達障害についての関連は?人格障害は、治療の対象なのか?いま私たちは、人格障害概念に対する根源的な問いを多様な立場から投げかけて、精神病質=人格障害概念の脱構築をめざさねばならない。
学習のコツから科目別の取り組み方、各科目の概要まで収録。ガイド本としてはこれだけで十分な情報量を実現。
社会に出て働き続けていると、さまざまな問題に直面する。思うように成果を出せない、上司や部下とうまくいかない、正当に評価されない、子育てをしながらの仕事は大変…。一方で実績を認められて昇進したり、スキルアップしたり、家族の愛情が支えになったりと、働く喜びを実感することもあるだろう。本書は、そんなビジネスパーソンの「ホンネ」をまとめたものだ。仕事の進め方、オフィスでの人間関係、時間管理、うつ病のことなど、55の体験談やメッセージを紹介。
従来まとまった形では論じられてこなかったアジア諸国の福祉戦略に光を当て、アジア通貨金融危機のインパクトに注目し、福祉レジームの伝統を踏まえつつ、今日のグローバリゼーションの進展の影響を探る。社会保障・福祉サービスや税制ばかりでなく、雇用政策および労働基準や労使関係に関する労働政策を射程に入れ、東アジア諸国の社会政策を比較分析して、各国の福祉戦略の実像に迫る。
本書は、膨大な蓄積された成績に基づき現時点におけるβ遮断薬の臨床評価、作用機序、心血管保護作用と周辺の知識の整理、使用法および副作用・禁忌について多面的に解説することを目的に企画された。
悩めるマーケターやクリエーターへ!消費を元気にする18のニュートレンドを分析。
2003年6月、日本ではじめての本格派コレクティブハウス「かんかん森」が誕生した。そこにはこれまでの福祉住宅というイメージとは全く別の、多様な世代・世帯の人々がプライベートの生活を確立した上で緩やかなコミュニティをつくり、豊かな暮らしを育んでいるコレクティブハウジング本来の姿がある。本書では、少子高齢化、単身世帯の増加や核家族化による孤立感、家族だけの子育てや介護の不安など今後の日本を考えるとき、新しい住選択の一つとして大きな可能性を持つ「コレクティブハウジング」の魅力を紹介する。
プロバイオティクス(保健効果)による特定保健用食品や薬品、バイオプリザベーション(食品保蔵)、生分解性プラスチックなど、伝統的な食品技術を基盤として多方面に発展しつつある乳酸発酵の研究開発最新事情を紹介。
解説付き、論文15本掲載。テーマごとに盛り込むポイントも新規収録。
こんなときどうする?面接の「これはGOOD!」「これはNG!」が一目でわかる。
人間の極めてデリケートな感覚を総動員して感知する世界、「ハプティック」。感覚の産毛を逆立ててご覧ください。
働き方を変えれば、人生が変わる。仕事、お金、時間を手に入れた新スペシャリストたちに学ぶ今日から始められる21の習慣。
臨床心理士やカウンセラーを目指す人、大学・大学院で心理学を勉強したい人に贈る最強のガイドブック。志望理由書・研究計画書の書き方から人気大学院入試問題の傾向と対策まで、ていねいにアドバイスする。合格体験記、合格者アンケート、指定大学院アンケート、平成16年度心理学系大学・大学院入試実施状況など、受験に役立つ情報が満載。
「デフレの震源地」「安い大量の労働力」といった常識を覆し急変する中国と、競争・融合を迫られる日本の最前線を綿密な取材で活写。