科学と社会の未来を見通す珠玉の講演集!
地域の問題解決に求められる“協働”のあり方を、農業・農村の現状とともに、農家と協働者との関係から平易に解説する。
就職四季報ってこんなに便利でカンタンだった!ホントの情報による会社研究が、就活突破のカギとなる!後悔しないための会社の選び方、人気企業から内定を取るためのアプローチ法、“隠れ優良企業”の探し方…などを徹底解説!「総合版」「女子版」双方に対応。
輝いている中小企業の「こだわり」と「強み」はどのように育まれてきたのか。3人の研究者がヒアリングし分析した今日から実践したくなる経営ヒントの数々。
自然現象を善政か失政かのバロメーターとし、権力者に対する圧力としても機能させた儒教。地震は仏や菩薩の神通力による「吉祥」であると説き、人びとをなぐさめる仏教。イスラームやキリスト教などの一神教が、災害を神の意思のあらわれとしていることで、信者は苦難を受け入れ、団結して復興に向かうことができた。近代朝鮮では日本の植民地支配を「天変地異」と見なし、琉球(沖縄)では、台風だけでなく軍隊なども海からの「来訪者」として受け止め、災厄を幸福へとかえる営みを続けてきた。歴史・宗教・地域研究者9名が、アジア各地で「天変地異」がどのように語られてきたかをひもとき、いま、自然災害にどう向き合うかを考えるきっかけを提供する。
長崎の元気な企業と元気な働きビト。
大戦景気、成金、そして不協和音。社会の歪み・個人の尊重・企業の社会化・目覚める経営者。歴史は繰り返す。揺れ動いた時代を新たに見つめ直し、企業と社会のあり方を探る。
よりよいサニテーションを作り上げるための「共創」とは。カメルーン、ブルキナファソ、ザンビア、インドネシアなど、フィールド調査での地域の人々との関わりの中から、技術の実装のみならず、文化的、社会的、経済的に受け入れ可能なしくみづくりと、それを実現するための多様なアクターによる共創の必要性を説く。
人権、環境、経済安全保障。3つの軸で複雑化する規制と経営課題としての戦略的な取組みを解説。企業の現場と規制の実態に精通した執筆陣が基本理念から解き明かす。3つのテーマに関する気鋭の有識者と執筆陣との座談会も収録。
遺伝子・ホルモン・腸内細菌でわかる今のあなたのプチ不調・プチ病。
先の見えない避難生活、津波被災地の復興の遅れ、地域間・住民間の微妙なこころの行きちがい。原発事故被災地の人々は、どのように障害を乗り越えようとしているのか。それを可能にする仕組みを、既存の制度や観念にとらわれず考える。
血液製剤によるC型肝炎で人生を狂わされた人々。その被害者のため、そして全ての肝炎患者のために全国5地域を結ぶ「一つの弁護団」が辿った歴史的な解決までの記録。弁護団座談会・資料も収録。DVD「命を取り戻せ!〜薬害肝炎訴訟の軌跡〜」付き。