貝原益軒や小野蘭山ら日本の本草学者たちと、ツュンベルクやシーボルトら欧州から来日した学者たち両者の記述を比較・検討し、江戸の日本人による植物研究の全体像に迫る。
本書のねらいは、芸術としての風景デザインを他の分野と共に目指しつつも、造園家として参加するための、心構えをつくる理論を示すことにある。第一部では一般的理論を扱い、第二部では日本庭園の伝統を通じて、より具体的に理論を展開している。
問題選択から解答作成までを完全サポート。徹底分析により頻出テーマを厳選。ケーススタディ方式で記述・論述力アップ。合格のための解法テクニック満載。
イタリア・ルネサンス発祥の地、古都フィレンツェ。ユネスコ世界遺産に指定されたこの都市を三つの視点から、街がもつ本当の豊かさ、奥深さとは何かを探る。
「ムーミン」「クマのプーさん」「家なき子」「ゲド戦記」ほかロングセラーの建築的フレームと細部を浮き彫りにー大人のためのファンタジー・児童文学案内。
川端龍子と横山操、正岡子規と高浜虚子、水原秋桜子と…師弟の出会い、愛憎、別離のなかに“師に付く”意味を探る。
徹底分析により頻出20テーマを厳選!ケーススタディ方式で記述・論述力アップ。
本書は、既に多書で学習を始められている方で、「解説を読んでも意味がわからない」「解説の内容は納得したが解答を作成できない」という方に最適である。また、「これから試験にチャレンジしたい」という入門者にも十分取り組める内容とした。
遺跡から掘り出された、中世の平泉。奥州藤原氏歴代の居館・柳之御所遺跡、毛越寺に代表される平安時代寺院庭園群、平泉の仏教文化に先行する国見山廃寺跡などの発掘調査成果から、中世平泉の社会を明らかにする。
京都府北部福知山観音寺を訪ね、その作庭現場のフィールドワークから、庭の造形を考え、庭師の生態を観察し、庭のなりたちを記述していく。新感覚の庭園論がここに誕生!