日本庭園は古来より山水に親しんできた日本人の心をあらわすかのように、自然が凝縮され我々に癒しと憩いを与えてくれる空間です。本書は初めて庭をめぐる人、どこがよいのかわからないという人に、そのみかた・見どころを平易な文章と多数の図版でやさしく解説しました。
のほほんな醍醐味。ベランダを小さな庭園にする。畑のおじさんに脱帽する。南の島で椰子と知り合う。日々是感動、気まぐれ流園芸のすすめ。頑固でわがままな園芸家の幸福を綴る、こころにくい14のエッセー。
おもに高専から大学編入を目指す学生のために、「ベクトル・行列・行列式」の基本的な部分を演習形式で行う授業用テキストとして作られたテキスト。各節ごとに練習問題を設けた。
いきいきとした自然を楽しみながら、サロンのようにゆっくりと過ごす。パリで見つけたテラスは、アパルトマンのもうひとつの素敵な空間。パリで出会った、クリエーターたちのテラスとジャルダン。しあわせな気分になれるガーデン・インテリアブック。
暮らしが変わる、まちが変わる、国が変わる。草花で地域振興に成功した全国自治体からの報告。
大都会にエアポケットのように存在する「古い庭園」を荒らした罪の償いに、幼い兄と妹はブナの精から一夜のうちに自然界を経めぐる旅を命じられる。大地の母、海の父、太陽、風の塔のもとへと幼い二人の旅は、宮沢賢治を彷彿とさせる宇宙的広がりをもって展開される。児童文学の粋を越えたロングセラー「メルヒェン」。
紫宸殿、清涼殿、小御所、御常御殿、飛香舎(藤壷)など寝殿造りや書院造りの殿舎、狩野派、土佐派、円山派ほか超一流画家による障壁画の宝庫、伝統的な建物と調和して四季折々の美を見せる庭園…。天皇の住居にして公務の場、日本の美と伝統の象徴、京都御所の魅力のすべてを多くの秘蔵写真とともに、平易に解説する。
コミケなどで活躍中のCG作家7人が、かわいい女の子の描き方を全公開。
紫竹昭葉さんが63歳から始めた夢の庭づくり。20年の歳月をかけて、訪れる人誰もがしあわせに包まれる、奇跡のナチュラルガーデンになりました。さあ、北海道・十勝平野に輝く、紫竹ガーデンの四季をごいっしょに歩きましょう。
大規模な庭園や小規模な庭、歴史的な庭や現代風の庭、公共の庭や個人の庭など、あらゆる庭園めぐりに携えたい、使いやすい個人向けのガイドブック。頻繁に庭園を訪れている人でも、専門家の目を通して造園家の世界を見ることで新鮮な見識や楽しみを得ることができる。
美しい400点の写真と絵画を織り交ぜながら、古代ローマ帝国領の時代から20世紀に至るまで、イギリスの人々が庭作りに傾けた情熱の2000年を追う。眺めるだけでも楽しい、魅力溢れる庭園史への旅。各時代の様式が見られるイギリス各地の65庭園、影響を受けたヨーロッパ等の19庭園を紹介。
一生に一度は行ってみたい日本の世界遺産のすべてを、読みやすい日英対訳記事で紹介。京都、富士山、屋久島、明治日本の産業革命遺産をはじめとする全19件を掲載。
御所・離宮や公家屋敷と寺社の町京都には歴史的な名庭園が数多く残されており、庶民もまたウナギの寝床と形容される独特の家屋「町屋」に趣向を凝らした庭を工夫してきた。将軍や大名の庭から庶民の園芸までが花開いた江戸や町人の文化が隆盛した大阪とはひと味もふた味も違う、世界遺産の都ならではの庭園の魅力をあますところなく描き出す。上巻は皇室と公家・武家屋敷の庭園を紹介。
御所・離宮や公家屋敷と寺社の町京都には歴史的な名庭園が数多く残されており、庶民もまたウナギの寝床と形容される独特の家屋「町屋」に趣向を凝らした庭を工夫してきた。将軍や大名の庭から庶民の園芸までが花開いた江戸や町人の文化が隆盛した大阪とはひと味もふた味も違う、世界遺産の都ならではの庭園の魅力をあますところなく描き出す。下巻は神社仏閣と町屋を紹介。
ルイ14世の太陽の殿堂、ブルボン王朝の万華鏡!!太陽王ルイ14世はどのような1日を送っていたのか、マリー・アントワネットのお気に入りの場所とは?“鏡の間”の天井画や広大な庭園にひそむ謎…等。知られざるヴェルサイユを徹底解説。バロックの祝典文化、宮廷バレ、優雅なロココが花開いた世界遺産の全貌!!
あなたは毎日すごしている日常空間に満足していますか?“もっと静かだったら安らぐのに”“わたしは静かすぎて落ち着かない”音が変われば空間は変わります。音環境デザイナー・小松正史が自らの仕事を通して極意を伝授。いますぐ取り組めるツールキット付き。カフェやショップ、オフィスなどにも応用できます!