庭園と楼閣との調和。古建築が秘める美とロマンの起源ーひとつの建築で一巻にまとめた『魅惑の仏像』姉妹編。
発見からまだ20年足らずの深海のオアシスには、地球の誕生と生命の起源にまつわる秘密が隠されている。潜水艇アルヴィン号の女性パイロットで、深海生物学者である著者が、最新の研究成果をもとに、読者を深海の庭園へと案内する。
本書では、ヨーロッパをはじめ各地のさまざまなコンテナを見ていただきながら、その作り方の基礎や応用方法をご紹介します。
もっと素敵にガーデニング。花とハーブのプロフィールを織り交ぜながら英国流コッテージライフの楽しみ方を紹介。
英国庭園へようこそ。名高い英国庭園から何気ない街角まで“天性の庭師”イギリス人の素顔に迫るユニークな英国文化論。
秘められた歴史、花の物語、ガーデナーへのインタビュー、おすすめの宿まで、庭めぐりの楽しさのすべて。
空間にあふれる色、匂い、光、ファンタジーそしてエロス。五感を兆発する悦楽の建築空間を求めて。
知識や仕来たりに囚われず、自分の経験と勘だけで強く生きてきた大工、名人の自分がたり。
「噺家の修業はうしろに耳がついてなきゃいけないよ」昭和落語界の巨匠五代目古今亭志ん生を背中に負ぶって三年間、「師匠のためなら死んでもいい」二代目古今亭円菊が初めて語る名人との日々。出会いから別れまで二十年間、笑わせ、泣かせ、円菊節が冴えわたる。
「庭師の国民」が作り上げた、豊かな庭園文化。ハーブ研究家桐原春子が、みずから訪れ、カメラにおさめた140の庭をオールカラーで紹介した、英国庭園案内。
本書は、「リレーションシップバンキング検定(中小企業経営支援コース)」の受験生の学習の利便を図るためにまとめた演習問題集です。本検定試験の「中小企業経営支援コース」は、リレーションシップバンキングの機能強化に関するアクションプログラムに沿った機能強化計画における「中小企業支援スキルの向上を目的とした研修」に対応した知識・スキル能力の検証を目的としています。したがって本書においても、知識のみを問う学問的な出題は極力避け、営業店の現場で今後必要とされる実践的な経営支援のためのアドバイス能力等を身に付けることに重点を置いた問題を掲載しています。
維新によって大打撃を受けた茶室は所有形態を変え、または移築が施され、後世に伝えられていった。あるいは古民家を改築し、さらには寺院の古材を組み込んだ茶室も作成された。時代の大きな変化に対して、したたかに生き延びたのである。そのようなところに着目すると、これまでになかった歴史の連続と拡がりがみえてくる。本書ではまずそこに注目し、話をすすめている。そして、その茶室・数寄屋が、ある意味で正反対の性格を持った近代建築に大きく影響を与え、あるいは近代建築そのものとして扱われた。なんとも逆説的な展開である。しかし近代建築が過去から切り離された特異なものではなく、連続する長い歴史の一コマだとするならば、当然のことでもある。主に後半部分はそれに関連したことがらについての話である。
イギリスでガーデンデザインを学んだ造園家夫妻が各地の庭を訪ねるなかで見いだした人と自然がともに生きる生活。
すべての写真ファン、建築ファンに贈る、建築写真家が語るカメラと空間の出合い。