■【特集】千 宗室さん、細見良行さん、小山薫堂さんと行く──
上ル下ル、京さんぽ
裏千家家元の千 宗室さん、細見美術館館長の細見良行さん、放送作家の小山薫堂さん──
お三方は多忙な日々の合間を縫い、京の町を親しく歩く間柄です。
まずは千さんと「寺町筋」を逍遥したら、続いては、お三方で昼から晩まで京さんぽ。
大人な真面目な〝京の遊び〟に出かけます。
●京さんぽ1 千さんと歩く「僕の寺町」
大黒屋鎌餅本舗 船はしや總本店 村上開新堂 柳桜園茶舗 紙司柿本
●千さんと歩く「僕の寺町」〔案内図〕
●京さんぽ2 昼から晩まで京めぐり
細見美術館 京都市動物園 京都芸術センター 実伶 うえと
●昼から晩まで京めぐり〔案内図〕
■連載
・ちょいとお江戸の読み解き散歩: 歌川広重「東海道五拾三次之内 箱根 湖水図」(牧野健太郎=読み解き 近藤俊子=構成・文)
・おいしいもんには理由がある: ハレの日の牛肉料理 [京都府京都市](土井善晴=文)
・京都の路地 まわり道: ことの始めは…(千 宗室=文)
・ひとときエッセイ「そして旅へ」: 対馬の思い出(今泉忠明=文)
・あの日の音: 瀬戸内海に、たゆたう音(北阪昌人=文・絵)
・地元にエール これ、いいね!: 八尾和紙[富山県富山市]
・メイドインニッポン漫遊録: 尾州の山栄毛織[愛知県津島市](いで あつし=文)
・名勝アルバム: 無鄰菴庭園[京都府京都市]
・美の鼓動: 森永邦彦 ファッションデザイナー(鷲田めるろ=文)
・ホリホリの旅の絵日記: 福井の恐竜たち[福井県福井市ほか](堀 道広=文・絵)
名園と呼ばれる日本の庭、その長い歩みには庭をめぐって生きる人々の姿や、歴史的背景が深く関わっています。本書は昔からの庭と人との繋がりに思いを馳せ、印象深いエピソードの数々ほか庭を楽しむために創意工夫を凝らした先人たちの遊び心などにも触れ、著者から見た昔と今の庭のありようを披瀝します。
歴史を動かし人をつないだバラの魅力を美しいボタニカルイラストとともに。英国王立園芸協会によるバラの「歴史と文化」。
先生に反抗的なクラスメイトの石尾君。彼が着ているダイヤモンド柄のシャツが気になった樹が、彼の思いを聞いてみると…(「金剛石の影」)。石と縁がある人だけが見ることのできる「石精」との触れ合いによって、少年たちが成長していくさまを描くセンシティブロマン、いよいよクライマックス。
■【特集】瀬戸内Dramatic ──海、空、島、船…
●“空の探検家”武田康男さんに聞く 日本の空は世界のどこよりも面白い!
●グラビア 瀬戸内で出会う神秘的な空模様
●紀行 島めぐり、空めぐり
●To Do List in 瀬戸内
●瀬戸内──海、空、島、船…〔案内図〕
■連載
・夢で逢いましょう: 現実をなぞる夢(横尾忠則=文)
・おいしいもんには理由がある: “発酵”が作る味 [和歌山県由良町、御坊市、紀の川市、和歌山市](土井善晴=文)
・京都の路地 まわり道: 宿屋(千 宗室=文)
・古書もの語り:『わすれなぐさ』(内堀 弘=文)
・ひとときエッセイ「そして旅へ」: あの家でみた景色(小川さやか=文)
・地元にエール これ、いいね!: 鎚起銅器[新潟県燕市](片柳草生=文)
・ちょいとお江戸の読み解き散歩: 喜多川歌麿「高名美人見立て忠臣蔵」(読み解き=牧野健太郎 構成・文=近藤俊子)
・名勝アルバム: 養翠園庭園[和歌山県和歌山市]
・美の鼓動: 宮永愛子 美術家(鷲田めるろ=文)
・ホリホリの旅の絵日記: 門司港レトロ[福岡県北九州市](ほり のぶゆき=文・絵)【特集】 瀬戸内の空、色いろ(仮)・・空気が澄む冬場を迎えると、空は一段と美しさを増します。刻々と移りゆく雄大な空と穏やかな波に映る光の表情、瀬戸内に浮かぶ700を超える大小の島のシルエット──。瀬戸内海ならではの絶景を、広島県出身の気象キャスター、勝丸恭子さんと一緒に楽しみます。また、気象予報士の資格を持ち、空の写真家として活躍されている武田康男さんには、神秘的な空の現象や空観察の面白さについて教えてもらいます。
■【特集】古都もみじ --仏像の奈良、庭の京都
空気が澄み、旅への憧れが高まる秋──
古都で紅葉見物はいかがですか?
奈良では、豊かな自然が見事に色づき、大きな伽藍をもった寺や神社を巡れば、穏やかな仏像を拝することができます。
京都へゆけば、数々の名庭が、赤や黄、紫もみじで彩られることでしょう。
古都に培われた文化と紅葉のとりあわせは、その秋だけの想い出の景色です──。
●エッセイ 奈良移住(未だ未定) 文=みうらじゅん
●奈良 仏像とあわせて巡りたい紅葉
●写真家 三好和義さんが魅せられた室生寺
●三好和義さん×和田彩花さんの仏像談義 やっぱり仏像が好き!
●仏像の奈良〔案内図〕
●エッセイ 紅葉の余韻 文=綿矢りさ
●京都 日本庭園とあわせて巡りたい紅葉
●庭園デザイナー 烏賀陽百合さんに学ぶ日本庭園の楽しみ方
●庭の京都〔案内図〕
■【新連載】こんだあきこのドキドキ遺跡旅
朝日遺跡[愛知県清須市・名古屋市]
■【新連載】あの日の音 北阪昌人=文・絵
鉄橋を渡る音
■連載
・おいしいもんには理由がある:大山さんの贈りもの[鳥取県米子市・大山町](土井善晴=文)
・京都の路地 まわり道: 石仏の小道(千 宗室=文)
・ひとときエッセイ「そして旅へ」: 自然と和す(玉川奈々福=文)
・地元にエール これ、いいね!: 井原冬ぶどう[岡山県井原市](神田綾子=文)
・美の鼓動: 小西紀行 画家(鷲田めるろ=文)
・名勝アルバム: 萬徳寺庭園[福井県小浜市]
・ホリホリの旅の絵日記: 長九郎稲荷神社ほか[千葉県銚子市](ほり のぶゆき=文・絵)◆【特集】古都もみじ -仏像の奈良、庭の京都(仮)古都のみごとな紅葉を見に行くなら、仏像や日本庭園の特別拝観とも時期を合わせ、その取り合わせも旅の楽しみとしてご紹介第1部・・みうらじゅんさんのエッセイ、写真家・三好和義さんと仏像好きアイドル・和田彩花さんの御案内で奈良の仏像の魅力をご紹介します。圧巻の紅葉をビジュアルグラビアとして展開第2部・・京都の名庭に赤や黄色の紅葉が掛かる、思わずため息が出るような趣ある様をご紹介します。こちらのエッセイは、京都ご出身の綿矢りささん。また、著作『しかけにときめく京都名庭園』等が話題の庭園デザイナー・烏賀陽百合(うがやゆり)さんに、日本庭園の鑑賞術を教えていただきます。王道とも言える古都のコンテンツを、美しい紅葉に重ねて楽しんでいただく企画です。※内容は予告なく変更になることがあります
鑑賞のポイントから歴史に欠かせない重要人物まで。豊富な写真と解説で、奥深い庭園の世界にご案内します。野原の小川を示す「遣水」、あの世への思いを託した「中島」、結界の役割を持つ「橋」…構成要素で見る鑑賞のポイント。枯山水、書院造、茶室と露地…時代で見る鑑賞のポイント。鑑賞にやくだつ全国日本庭園MAPつき。
旅の醍醐味と最新情報を充実満載■第一特集:里山里海を訪ねて(仮) ■第二特集:秋の庭園・公園さんぽ(仮)