漬けものは野菜をおいしくヘルシーに保存するために昔から伝わっているすばらしい知恵。野菜がたっぷり手に入ったら、おいしい漬けものをつくりましょう。本書は本格ぬか漬け、らっきょう、たくあん漬け、梅干しから簡単塩漬け、甘酢漬け、サラダ感覚の即席漬けまで、低塩でおいしい漬けものがいっぱい!つくり方はカンタンなので、サッと漬けて旬の野菜をパリパリいただきましょう。
迷宮と迷路はどう違うのか。古代クレタの迷宮神話に秘められた「死と再生」の意味するものとは。歴史の闇に潜む迷宮の謎に迫る。
本書は、健康を維持・増進し、さまざまな生活習慣病の予防・改善に役立つ食事を作るための献立集です。掲載されている料理は主に人気の日常そうざいで、おいしさをそのままに、エネルギー(カロリーのこと)や脂肪分、塩分をできるだけ抑えてあります。本書をじょうずに利用すれば、毎日の理想的な健康献立を作ることができます。
空間にあふれる色、匂い、光、ファンタジーそしてエロス。五感を兆発する悦楽の建築空間を求めて。
第5回電撃ゲーム小説大賞「銀賞」、第1回日本SF新人賞受賞の三雲岳斗が、高校生の焦燥と狂気を描く、SF学園サスペンス第2弾。合衆国生物戦防衛統合計画局が秘密裏に開発したR2ウイルスにより、望まぬうちに人外の力を手にした緋村恭介。自分が人にあらぬ存在となってしまったことに不安と焦燥を感じるその恭介が、新たな事件に巻き込まれる。惨殺された少年たち、彼らが残した殺人者の名“インコグニート”、そして統合計画局を脱走したレベリオン、アラン・ヴィルトールの出現…。果たして事件の結末に恭介が見るものは。
古代の人々の暮らしとはどのようなものだったのか?古代庭園の思想、歌や生活習慣から万葉の時代に生きた人々の息吹を聴く。万葉学の新しい試み。古代の生活を実感する。飛鳥苑池遺構や亀型石についてもわかりやすく解説。
住宅建築における庭づくり・植栽の基本知識やプランニングの基本として必要な用語約2600語を図版・写真約330点をまじえて簡潔にわかりやすく解説した、本格的な庭園・植栽用語辞典。
カラスとユリカモメの知られざる「バトル」、住宅地に居着いたタヌキ、公園を疾走するウサギ軍団、都心に潜む猛禽類、東京「制圧」を狙う外来種、「出戻った」貴重な鳥…。総勢200種類以上の生き物たちが繰り広げる笑いと涙のサバイバル劇。
近ごろ、街でよく見かけるようになったそば屋の“自家製粉”の文字。そば粉を自店で製粉することにどんな意味があるのか、そして店主はそばに対してどんなこだわりを持っているのか。東北、関東、信州、北陸、近畿から30店。自家製粉手打ちそばの店主が、そば粉の繊細さとそばの妙味を語る。
古(いにしえ)より詩のなかでうたわれ、絵画のなかに描かれてきた古代ローマの理想的な自然の風景を庭園のなかに表現したのが、「風景庭園」の始まりである。本書では、何十年にもわたって幾人もの人々の手にかかり姿を変えてきたイギリスを代表する11の庭園を紹介する。そのデザインから歴史的変遷までわかりやすく解説しながら、100点近い写真で日本のそれとは全く違う「庭園」の魅力を解剖。イギリスの人々が年に何度も訪れるという独特の空間には、どんな光景が広がっているのだろうか。巻末には、それぞれの庭園の所在地、開館時間、料金など詳細な情報と地図も掲載、そのままガイドブックとしても利用できるようになっている。
ガーデン・エンスージアスト吉谷桂子さんがロンドンでの暮らしの中で撮影し、発見した「素敵な庭のある暮らし術」大公開!英国庭ガイド32+英国ガーデン旅行プラン付き。