本書は庭園技術史上ほぼ空白ともいえる平安鎌倉時代の庭園植栽について、文献史学的な方法を用いて明らかにするもので、数多くの文献から史資料的価値を吟味しつつ代表的な154文献、699例を抽出して研究の対象とした。
アンジェリークラブラブ通信の「天空の鎮魂歌」特集号がついに登場!皇帝レヴィアスの外伝小説「黒き翼のもとに」第1話を収録したほか、CD「交響詩アンジェリーク〜天空の鎮魂歌〜」のドラマパートのシナリオや、「ラブ通」未掲載の投稿も一挙掲載。
庭の始まりとされる神仙蓬莱庭園はどうして発生し、何故にそれが鶴亀庭園なのか。須弥山とは何で、それがどのように庭に作られたのか。禅の庭の主流となっている龍門瀑は何故に禅庭の主題となったか。庭に橋を架けるのは何故か。反橋や石橋は何を意味しているのか。何故に七五三に石を組むのか、ポルノチックな陰陽石を何故に庭中に組み上げるのかなど、多くの疑問について、絵図を基に考察。日本庭園鑑賞の絶好の手引き書。
古橋の歴史を探訪する。「橋の上で踊るよ、踊る」の歌詞で知られるアヴィニョンの橋、橋上に家並みがある旧ロンドンブリッジやエアフルトの橋、世界で最も古い鉄の橋アイアンブリッジなど30橋の旅。
ヴィヴァルディのチェロ協奏曲集は、一般にはそれほど知られていない。ここに収録された曲の多くは、暗く激しい表情を持っている。チェロとピッコロ・チェロを弾き分けるディールティエンスの感性豊かな演奏が、ヴィヴァルディのまた違った一面を描き出す。
『真景累ヶ淵』『怪談牡丹灯籠』『塩原多助一代記』等で知られる三遊亭円朝(天保10〜明治33)は、江戸落語を集大成し、近代落語隆盛の道を拓いた名人として名高い。また、参禅し「無舌」の悟りを得たという逸話は、鏑木清方作の肖像画と相俟って清雅高潔の印象を残している。しかし、それは実際の円朝なのだろうか。江戸から東京へ、「御一新」に同化していく芸人の、したたかな生き方と、その裏の家庭の悲哀、そして新時代に舌耕の芸が果した役割を活写する。
敵パーティを牢獄に閉じ込め、底なし沼へ引き込んでしまえ!!地上をレミングの群で埋め尽くし、ウロボロスの無限の魔力を解き放て!!-そして放て、神々の雷鎚!!大人気トレーディング・カードゲーム『モンスター・コレクションTCG』第3弾のパワーアップ・カードセット『空中庭園の降臨』には新しい地形タイプ“罠”をはじめ、効果抜群のカードが山盛りだ。本書はこの『空中庭園の降臨』を使った戦略・戦術を解説し、新しいコンボ・デックの紹介、そして全カードリストを掲載している。
動物・植物に関する図書を網羅的に集め、主題別に排列した図書目録。1993年(平成5年)から1998年(平成10年)までの6年間に日本国内で刊行された商業出版物、政府刊行物、私家版など10533点を収録し、またそれ以前に刊行され、前版(1993年刊)に掲載されなかった図書も併せて収録。図書の記述の内容は、書名、副書名、巻次、各巻書名、著者表示、版表示、出版地、出版者、出版年月、ページ数または冊数、大きさ、叢書名、叢書番号、注記、定価(刊行時)、ISBN、NDC、内容など。事項名索引付き。