アンジェリークラブラブ通信の「天空の鎮魂歌」特集号がついに登場!皇帝レヴィアスの外伝小説「黒き翼のもとに」第1話を収録したほか、CD「交響詩アンジェリーク〜天空の鎮魂歌〜」のドラマパートのシナリオや、「ラブ通」未掲載の投稿も一挙掲載。
庭の始まりとされる神仙蓬莱庭園はどうして発生し、何故にそれが鶴亀庭園なのか。須弥山とは何で、それがどのように庭に作られたのか。禅の庭の主流となっている龍門瀑は何故に禅庭の主題となったか。庭に橋を架けるのは何故か。反橋や石橋は何を意味しているのか。何故に七五三に石を組むのか、ポルノチックな陰陽石を何故に庭中に組み上げるのかなど、多くの疑問について、絵図を基に考察。日本庭園鑑賞の絶好の手引き書。
本書は庭園技術史上ほぼ空白ともいえる平安鎌倉時代の庭園植栽について、文献史学的な方法を用いて明らかにするもので、数多くの文献から史資料的価値を吟味しつつ代表的な154文献、699例を抽出して研究の対象とした。
本書では、ビジオで描ける図面の中から、最もよく使われるものを11種類ピックアップし、そのそれぞれの描き方を視覚的に解説しています。最新バージョンであるVisio2000のスタンダードエディションに対応しています。パソコン初心者の方にもわかりやすいように視覚的な解説方法を採用しました。
ベトナムの空気に肌がしめり、恋人の指先を首すじに感じる。線香のかおりが鼻孔に広がり、無数に走るバイクの音がきこえてくる。ピュリッツァー賞受賞作家による官能純文学。
「都市空間」「住空間」「文化遺産空間」「自然空間」。私たちを取り巻くさまざまな空間において、ランドスケープはどのように捉えられ、デザインされてきたか。また今後デザインされていくべきなのか。各分野の専門家がそれぞれの視点から論じる。
「イギリス式庭園」ないし「風景式庭園」をめぐって、十七世紀から十九世紀のおもにイギリスで、歴史上類のないほど多くの庭園美学理論的な言説が現れた。本書はこれを精査することで、イギリス風景式庭園を支えた思想の歴史的展開を探るものである。
企業経営のグローバル化の中で、企業が開示する会計情報の透明性が国内外から強く求められ、わが国の会計制度は、ドラスティックに変革している。このために、本書も金融商品に係る会計基準、退職給付等に係る会計基準、外貨建取引等会計処理基準などの新設・改訂された新会計基準に従って改訂し、その構成を一部変更した。これに伴い、従来各章末に設けていた「過去問題における答案作成ポイント」を削除した。過去問題の内容が現在の会計基準と合致しなくなってきているからである。
古(いにしえ)より詩のなかでうたわれ、絵画のなかに描かれてきた古代ローマの理想的な自然の風景を庭園のなかに表現したのが、「風景庭園」の始まりである。本書では、何十年にもわたって幾人もの人々の手にかかり姿を変えてきたイギリスを代表する11の庭園を紹介する。そのデザインから歴史的変遷までわかりやすく解説しながら、100点近い写真で日本のそれとは全く違う「庭園」の魅力を解剖。イギリスの人々が年に何度も訪れるという独特の空間には、どんな光景が広がっているのだろうか。巻末には、それぞれの庭園の所在地、開館時間、料金など詳細な情報と地図も掲載、そのままガイドブックとしても利用できるようになっている。
近ごろ、街でよく見かけるようになったそば屋の“自家製粉”の文字。そば粉を自店で製粉することにどんな意味があるのか、そして店主はそばに対してどんなこだわりを持っているのか。東北、関東、信州、北陸、近畿から30店。自家製粉手打ちそばの店主が、そば粉の繊細さとそばの妙味を語る。
日本庭園の魅力を凝縮。各地の有名庭園111か所を選び、その歴史・特色・みどころを、最新の情報に基づき、豊富な写真・図版を用いて解説。概略図・石組み図など詳細。
住宅建築における庭づくり・植栽の基本知識やプランニングの基本として必要な用語約2600語を図版・写真約330点をまじえて簡潔にわかりやすく解説した、本格的な庭園・植栽用語辞典。
古代の人々の暮らしとはどのようなものだったのか?古代庭園の思想、歌や生活習慣から万葉の時代に生きた人々の息吹を聴く。万葉学の新しい試み。古代の生活を実感する。飛鳥苑池遺構や亀型石についてもわかりやすく解説。
空間にあふれる色、匂い、光、ファンタジーそしてエロス。五感を兆発する悦楽の建築空間を求めて。
隠された西欧。キリスト教伝来から鎖国までの約60年間、日本人はあらゆる西欧文化に接触した-。桂離宮・修学院離宮・聚楽第・東照宮・茶室建築など、桃山・江戸初期の伝統建築に、ルネサンス・バロック・マニエリスムの痕跡をさぐる。
知識や仕来たりに囚われず、自分の経験と勘だけで強く生きてきた大工、名人の自分がたり。