石の組み方、庭木の植え方、ホーキ目のつけ方、水のあるなし…等々「日本庭園」を見る時、それぞれの意味がわかるようになる本。
人が桜を愛でるのはわずか5日ばかりのこと。桜をこよなく愛する、京都の三代目桜守・佐野藤右衛門は、残りの360日も全国各地の桜に会いに出かけ、病んだ桜の手当てをし、貴重な品種の「跡継ぎ」を自分の桜畑で育てている。木のこころのわかる桜守が、全国の名桜のもとで語る桜への思い。人間と自然との、共生の道。瀬戸内寂聴による序文「陽気な桜守」、安達瞳子との対談「桜に魅せられし人生」収録。
1917年の革命後、ロシア・アヴァンギャルドの疾風のなか花開いた絵本の黄金時代は、国家の統制によりわずか10余年で終焉を告げ、絵本は散逸する。しかし、70年の歳月を経た日本で、画家・吉原治良がリアルタイムで収集した当時の絵本の存在が明らかにー文化遺産とも言える珠玉の稀観本約250冊がいまよみがえる。
花が咲き、四季が移ろう池泉庭園。日本の庭園史を彩る名庭の宝庫。
都市の中で自然と共に生きる日本人の知恵と文化を説く。ありそうでなかった「庭の文化」を知る一冊。
華麗で荘厳な皇帝建築、人智を尽くしてつくられた宗教建築、風土と民族の誇りを映し出した民居のほか、装飾、風水、色彩など、20の中国建築文化を彩るテーマ。豊富なビジュアルと案内マップ付。
システム運用管理者の間で注目度が高まっているJP1認定資格制度の初級レベル資格「JP1認定エンジニア」の学習書。JP1の開発元である日立製作所の監修により、体系だった学習が行える内容となっている。
だれも知らないアラビアン建築ナイトの世界。モスクからハレムまでゆくりお楽しみください。
子鉄やママ鉄などの造語も登場するなど、広く浸透してきた鉄道趣味。それでも鉄ちゃんのイメージといえば相も変わらずマニアやオタク…。本書では、そんな鉄ちゃんと結婚した「鉄妻」たちが、鉄道趣味に明け暮れる夫の姿をどう見ているかを徹底調査。日ごろフィーチャーされている夫に代わり、「鉄妻」たちが、これまで大声で語ることのなかった思いのたけを、リアルに告白。
四季の花と緑、意匠と歴史を楽しむ旅。すてきな庭園ガイド決定版。
日本庭園は、世界に誇るすぐれた文化である。しかし、それが実際にどういうものであるかは、意外とわかっていない。一般の庭園や自然の景色とは、何が違うのだろうか。一〇の名園を選び、豊富な写真で見どころを案内。ただの池じゃない!ただの石じゃない!日本人が知らない日本庭園の基本原則。
既出問題から出題傾向を分析。試験科目を分類・項目別に厳選。豊富な写真と図解を多用し詳細に解説。平成25年度学科試験実地試験問題・解説・解答付。
きっかけはロンドン郊外で起きた交通事故だった。車内にあった謎の血痕から、やがて顔を散弾でつぶされた女性の死体が森の中で発見される。そして都市計画を担当する役人の不可解な投身自殺に、身体を内側から焼かれたプロの金庫破りの死体…すべての事件に“顔のない男”の魔手が見てとれた。事件を追ううちに、ピーターとレスリーはドイツから亡命した高名な建築家が設計した高層住宅“空中庭園”へと行き着くが…
人生をより豊かにする上質なオフ生活情報誌【special1】医者が教えない食べて若返る技術
■平成の養生訓1
主食をきちんと食べる ゆる糖質OFF
■平成の養生訓2
美腸こそ最大の若返り法
■平成の養生訓3
時間栄養学で判明!
「何を」食べるかより
「いつ」食べるか
■平成の養生訓4
老ける油は減らすべし
若返る油は増やすべし
■平成の養生訓5
“男子会”が男性ホルモンを上げる
■五木寛之 医者に頼らず生きる、平成の食養生
■体も脳も20歳若い人の食べ方
・郷ひろみさん 最高の60代を迎えるための8カ条
・弘兼憲史さん トップ漫画家の体をつくる「合宿めし」
・向井千秋さん “1日1ニンニク”でパワー注入
・倉本昌弘さん ゴルフも食べるものも3秒でジャッジ
・ホルトハウス房子さん 食べることがファーストプライオリティ
■ウエカツ流
・旨い! 早い! 失敗なし! 若返る魚調理法
・血圧が高くてもいいはホント?
健康診断の警告はこう読み解く
・食品添加物とどう付き合うか
・糖質制限より若返る“地中海式”ダイエット
・好きなだけ飲んで痩せるハイボール・ダイエット
【Regular】
■櫻井 寛 九州駅弁ベスト10食べ歩きの旅
【Check The News!】
■“ジャポニスムの巨匠”ホイッスラーの回顧展
■東西2大テーマパーク2015年の目玉
■東京都庭園美術館3年ぶりの再オープン
■「バリューボルドー」でワイン選びの迷宮から脱出
先生に反抗的なクラスメイトの石尾君。彼が着ているダイヤモンド柄のシャツが気になった樹が、彼の思いを聞いてみると…(「金剛石の影」)。石と縁がある人だけが見ることのできる「石精」との触れ合いによって、少年たちが成長していくさまを描くセンシティブロマン、いよいよクライマックス。