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庭園 の検索結果 ベストセラー 順 約 2000 件中 961 から 980 件目(100 頁中 49 頁目) RSS

  • ムソルグスキー:歌劇「ボリス・ゴドゥノフ」(1869年&1872年版)(全曲)
    • ワレリー・ゲルギエフ/ヴィクトル・ルツク/ニコライ・オホトニコフ/ムソルグスキー/ワレリー・ゲルギエフ/ヴィクトル・ルツク/サンクトペテルブルク・キーロフ歌劇場管弦楽団
    • ユニバーサルミュージック
    • ¥9611
    • 2000年01月13日
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  • 六代目三遊亭圓生 1::お神酒徳利・二十四孝
    • 三遊亭圓生[六代目]
    • (株)ポニーキャニオン
    • ¥1857
    • 2006年03月22日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • レコード各社にまたがっていた名演を新編集でアンソロジーとしてまとめるシリーズの六代目圓生編。同時代の人気者、志ん生とは対照的に、実直でケレン味のない話芸で、古典落語を端正に演じ、昭和30〜40年代を通じて名演を残した。昭和48年3月9日に昭和天皇の前で口演したことで知られる十八番中の十八番が1の「お神酒徳利」。その直前1月の脂の乗った名演が収録されている。2の「一人酒盛」も酔いの描写に冴えを見せる大得意。怪談噺では4の「真景累ヶ渕」、5の「牡丹燈籠」といった大ネタを選出。語り口にベタついたところがないので、余計にひんやりとした怖さが引き立っている。また、大名人になってからもナンセンスな禁演噺をちょくちょく採り上げていて、その中からは2の「蛙茶番」、8の「錦の袈裟」が面白い。さらりと小気味が良くて、ベタな下品さが出ないので噺本来の魅力が無理なく伝わってくる。10の「寝床」、11の「小言幸兵衛」あたりはまさに落語のスタンダード。入門には持ってこいだろう。聞き慣れないタイトルの13の「寄席育ち」は圓生が自ら人生を語った随談。貴重な一編だ。15の「四宿の屁」、16の「艶笑小噺」あたりはボーナス・トラック的な収録のナンセンスな小咄だが、こういうオチも粋でいい。

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