都市の中で自然と共に生きる日本人の知恵と文化を説く。ありそうでなかった「庭の文化」を知る一冊。
伝統と憧れの「禅の庭」を部屋で気軽につくるひととき。
きれいで不思議な別世界!?写真と図解でわかる!「名園」の見方・楽しみ方。
56歳で起業し、西日本を代表する、一大医療グループに育て上げた医師が、私財を投じ、20年の歳月をかけて完成させた「仙石庭園」。医師として、起業家として、庭園主として、数々の偉業を成し遂げた著者が波乱の人生を熱く語る。
日本の美、ここに極まるー横山大観をはじめとする近代日本画の最高峰と世界的に評価の高い日本一の庭園との華麗なる競演。
本書には、箱根マイセン庭園美術館所蔵のマイセン人形のコレクションの中から選りすぐった29点と、特に人気の高い「猿のオーケストラ」シリーズの21体を掲載している。
広大な日本庭園と横山大観を中心とする近代日本画の大コレクション。
江戸最大の別邸尾張藩下屋敷は戸山荘と称された。東海道を写す大庭園には四季を彩る花木やお花畑、流れる清流を溯れば水音を響かせる滝の飛沫が樹木を濡らし、所所に茶室が設けられ、池中の島には弁天堂が祀られるなど様々な趣向が凝らされていた。しかも、なぜか30数軒の町並みがあり、酒屋や薬屋・本屋などの店頭には本物の品々が並べられ、将軍たちも散策にたびたび訪れた。今、まったく姿を消した戸山荘の全像を復元・検証する。
本書では、どんな樹種や草花にはどんな手入れが必要か、また見方を変えて何月にはどんなことを心掛ければよいかなど、専門家がわかり易く図解で説明します。
楽しいイラストとともに語る本場イギリスのガーデニングの歴史。庭をめぐる十八の物語。
400年の歴史を持つ浄土真宗妙見派の京都・龍遠寺。天空の星を写しとるとされる謎の庭園は、さまざまな解釈がなされている。この庭で、庭師が首を切られ死ぬ。4年前には同じ庭で、その息子が殺害されていた。そして、龍遠寺が借景とする山のお堂に放置された手首のない死体…。星座と風水思想を読み解いて、事件は解決の扉を開いていくが…。島田荘司、鮎川哲也、二階堂黎人、有栖川有栖、法月綸太郎氏より絶賛されてきた、今、最も注目される新鋭が放つ本格長編ミステリ。
本書は、庭石の石質と庭園の水系をつぶさに調べた結果を記録したものである。
暮らしが変わる、まちが変わる、国が変わる。草花で地域振興に成功した全国自治体からの報告。