いままで使われなかった屋根部分が、家庭の絆を築き子どもの情操教育の場に!-。
庭園、仏像、建築の楽しみ方をカンタン解説。
歴史を動かし人をつないだバラの魅力を美しいボタニカルイラストとともに。英国王立園芸協会によるバラの「歴史と文化」。
明治、大正時代に建てられた近代建築や60〜70年代のモダニズム建築など、美しい建築の喫茶店やホテルのラウンジを、北は札幌から南は長崎まで、全国31件紹介。
静岡を拠点に制作を続ける持塚三樹、初の作品集。
国際的な評価が高まる「もの派」を代表する作家として、“もの”と“場”への思考をめぐらしてきた菅木志雄。1960年代後半から絶えまなく続く制作の意義を、作品、作家自身の言葉と数々の言説によってたどります。
35年にわたって樹に向き合い、感じ、描いてきた画家・日高理恵子。絵画の探求に向けられた表現の本質を、約100点の作品図版と作家の言葉、多彩な論考でたどる待望の初作品集。
彫刻、絵画、写真、最新作から初期へと遡行する、イケムラレイコ本邦初の作品集。国内外の執筆者による論考を収録。
作品の実践をもって「彫刻とは何か」を追究し続けてきた戸谷の四十年にわたる膨大な言説のなかから彫刻論を紐解くー。制作上の概念と葛藤、その希有な到達を、言説から彫刻へ。現代彫刻の牽引者、戸谷成雄初の語録集成。
写真家、長島有里枝が撮り下ろしたヴァンジ彫刻庭園美術館・クレマチスガーデンの四季が初のポストカードブックになりました。庭にある小さな生と死の循環、自然に学び思索の場としてひらかれている庭、花はいつの日から心を動かし重ねる存在として人とともにありました。
激動の20世紀にウィットあふれる知恵とユニークな発想でいつも人々を驚かせ、心をゆさぶる作品を生み出してきたムナーリ。ムナーリが示す自由な発想の能力、「ファンタジア」をキーワードに、デザインやアートの枠におさまらないその世界を紹介します。
イケムラレイコ、川内倫子、2人の作家が詩と写真で交わす対話の書。巻末に往復書簡を収録。