ようやく探偵社の評価があまねく浸透してきたけれど、ボツワナ唯一の女性探偵マ・ラモツエは、結婚に伴ってオフィスを移転することにした。それなのに婚約者の様子がおかしかったり、経費削減を迫られたり…心配事を抱えながらの引っ越しは大変だ。そんなてんてこまいのマ・ラモツエの元へ、偉ぶったお役人がやってきて、実家の毒殺未遂事件を解決してほしいという。こんなときに出張なんて気が進まないが、やむなく旅に出るマ・ラモツエ。留守を預かる優秀な探偵助手マ・マクチの元にもけったいな依頼が舞いこんできて…。世界中で爆発的人気のミステリー、第3弾。
血筋はよくて二枚目で、剣も冴えわたるが、美しい娘にはつい浮かれてしまう内藤三左、二十三歳。一見極楽とんぼだが、無役の旗本当主だけに、懐はいつもからっけつ、腹が減っては目を回す日々を送っている。ある晩、小銭を稼ぐため、博徒の親分を警固していると、妙な辻斬りに出くわした。橋の上で四人に囲まれたのだ。得意の剣で切り抜けたが、それがどうやら運の尽きだったらしい。下は定町廻り同心、上は老中を巻き込んでの公儀を揺るがす謀略に挑むハメになり…。果たして三左は役に就き、飯にありつけるのか?温かくて胸のすく、火花散る時代小説!
ローラの物語が絵本になって、小さな子どもから楽しめるようになりました。
あるひクレオがしたのへやにおりていくと、そこはいちめんはこだらけ!きょうはいったい、なにがあるのかしら?言葉を愛し、日本語と向き合ってきた歌人、俵万智が、「てにをは」やオノマトペなどを大切にしながら丁寧に訳した、新作シリーズ絵本!シリーズとともに言葉も成長してゆく…おさないこどもたちのファーストブックにも最適。
未使用曲コレクションを含む、『釣りバカ日誌5〜6』の劇伴。作曲はムーンライダーズのかしぶち哲郎。言われてみればメイン・テーマのメロがそんな感じ。ラテンものやレゲエなど、「6」の方が遊んでる。上映中の「7」の音楽も同氏だそう。鑑賞割引券つき。