RCサクセションを経て、多くのミュージシャンたちにリスペクトされ続ける仲井戸麗市、デビュー時の記録。名曲「さなえちゃん」「ポスターカラー」など、彼の魂の原点がここにつまっている。
2001年末にゲーム『ピクミン』のCM曲「愛のうた」を大ヒットさせたユニットのヴォーカル担当のわたなべともえ。本作は彼女のソロ・ユニット、ベートルズの初音源ミニ・アルバムで、全編ギターの弾き語りによるブルージーな作品となっている。単なる癒し系と侮るなかれ。
「派手彦」は、42歳で性に目覚めたというオクテの番頭が、純愛一途で結構した踊りの師匠が旅へ。番頭は悲しみのために石に化す。まくらの面白さや番頭の細かい描写は、圓生独特のもの。また「引越しの夢」は、昔の大店の様子を生き生きと描いている。
未使用曲コレクションを含む、『釣りバカ日誌5〜6』の劇伴。作曲はムーンライダーズのかしぶち哲郎。言われてみればメイン・テーマのメロがそんな感じ。ラテンものやレゲエなど、「6」の方が遊んでる。上映中の「7」の音楽も同氏だそう。鑑賞割引券つき。
92年7月発表。91年の春に行なわれた町おこしイベントがきっかけで生まれた「吉田町の唄」のほか、ふたたびギター・サウンドに回帰した彼の魅力が楽しめる11曲入り。