ハナさんは、ねこのチャメと、にわとりのオフクロさんとくらしています。だけど、さいきん、こまっています。「こう、ごみごみして、ひあたりがわるいんじゃねえ…」。そんなあるひのこと、メリメリ ミシミシ ズッドーンたいへんなことがおこりました。
「メイ、君がミッション・ディレクターをやれ」16才のメイ・カートミルの初仕事は、3人家族のコロニーへのお引越し。ミッション・ディレクターは荷物の梱包から搬出、搬入、資材の調達に軌道設定までを監督する、現場の最高責任者だ。はりきって準備を始めるメイだったが、思わぬトラブルがつぎつぎと発生、簡単な仕事のはずがいつのまにか大赤字の危機。メイは、ロイド社長の期待にこたえることができるのか?宇宙の運び屋、ミリガン運送が活躍するニュータイプ・スペースオペラ「クレギオン」第4弾。
引越し荷物の内容から現地生活の知恵、つきあい、帰国までノウハウ満載の書。
「あたしのいく学校には、おばけがいなくて、つまんないの。オバケちゃん、つれてきてよ。」こんど一年生になる、なかよしのノンちゃんにたのまれて、ぼくたちふたりは、おばけをさがしにいったんだ。小学1・2年生から。
イージャンはまほうつかい。「すべりだいよ、うまのかたちになれ」あれれ、すべりだいはきりんのかたちになったよ。イージャンはまほうがへたくそなんだ。きょうもいっしょうけんめいまほうのれんしゅう。なにがおこるかおたのしみ。
今日とうさんがお引越しをした。三人だった家がこれから、かあさんと私、二人になる。二人が別れるのは私のせいやないって、とうさんもかあさんも言うたけど、私のせいやないのに私に関係ある。あんまりや。両親の離婚にゆれる11歳の少女の心模様と成長を生き生きと描いて共感を呼んだ問題作、待望の文庫化。
4〜5歳から。
スリムな費用、スムーズなダンドリ。より安く、てぎわよく、気持ちよく引越をするための全マニュアル。
急成長アジアの「産業人のバイブル」と噂される先端工業国日本の創造者メタルカラーたちがすべてを明かす「モノ作り大冒険物語」の第2弾。
小学中級から。
もぐらのエルヴィンのお話。ひとりしずかになりたくてエルヴィンはひっこしをした。あたらしいいえは、とってもすてき…でも、なにかたりないなあ…。
本書では、専業・兼業の主な引越業者に焦点をあて、引越業界の現状と今後の展開を探ってみた。
働く者の分類は長いことホワイトカラーとブルーカラーの2つだけだった。「カラー」とは「襟」のことだが、技術開発に情熱を注ぐモノ作りの主役を指す言葉がなかった。そこで山根一真が創案したのが「メタルカラー」だった。20世紀は「新金属器文明」と呼べる。よって彼らを「金属色に輝く襟を持つ人々」としたのである。本書は、著者のライフワークとして1000人を目指し進めている、メタルカラーたちのモノ作りの迫真の実録証言集である。