第17回詩と思想新人賞受賞作「少年は洪水を待ち望む」をはじめ、ランボー、ツェラン、ネルーダ、ロルカ、ジュネらに捧げられた、光であり、眩暈であり、種子である反時計回りの18の詩片。
何に命をかけるか。この問いに答える事が、生きるという事であり、この問いに答える事が、人生である。
人間的魅力を養う。自らを鍛え、心を磨き、命を燃やすいまこそ、人間らしい生き方を学ぶ。
最新データに基く高頻度2200語。全ての単語に実用的に例文つき。最重要単語を色刷り。重要熟語も同時収録。
あらためて「ハビリス」を問う。ハビリスとは「適している」「ふさわしい」というラテン語の形容詞であり、リハビリテーションの語源といえる言葉である。リハビリの本質や精神を考えるとき、「ハビリス」は欠かせない。「ハビリス」に触れることでいっそう深くリハビリについて考えるきっかけとなる一冊。
「現代絵農書」とは、農村出身の庶民が、自身の経験をもとに高度経済成長期以前の暮らしを記録した記憶画である。そこには生業や生活、むらに生きる人間同士のつながり、自然とのつきあい方など、各地域に固有の歴史と文化が、絵と文章で記録されている。現代絵農書を歴史学・社会学の新資料として提示。現代から近代農村の暮らしのあり方を再評価する庶民の視点を検討し、庶民にとって歴史とは何かを考察する。
ラテン語の基本である単語の活用、変化がわかりやすい!文法を中心に、基礎からわかりやすく解説。語彙の習得にも最適!
ある朝、少年は裏庭で金色に輝く豹の屍体を発見する!それは蜜を夢見る少年と父親にしか見えない二人だけの秘密だった。黒く毛深い時針を隠した少女の誘惑。刃物の目を持つ父親との葛藤。真夜中の夢を水源地とする、めくるめく言葉たちの果てしない氾濫。
授業は“討論”で勝負!新指導要領がめざす「新社会科授業のテーマ100」大公開!1章では、討論を授業に取り入れるとき押さえておきたい最低限の基礎知識を整理。討論型授業の必要性、問題解決的な学習への位置づけ、テーマの類型などについて、45の質問事項(Q)を設定し、それぞれに回答(A)する形式で解説。2章では、学年ごとに各単元でぜひ取り入れたいいち押しの討論テーマを紹介し、それぞれ討論の進め方やポイントを端的に述べた。
日本経済を襲った“真のショック”に迫る。平成の時代、我々は何と闘ってきたのか。「デフレ・スパイラル」と「マイルドなデフレの長期化」は違うー。長期にわたる停滞の真因を解明し、これから進むべき道を問う。